ガソリンや灯油がどんどん上がってます。

これはコロナとか円安のせいもあるけれど、かれこれ何十年も価格が徐々に上がってきているわけです。

【灯油価格が高騰】一喜一憂しないためにも太陽熱を早めに使いだした方が良い

つまり、予想されたものなわけです。

しかし、ガソリンも灯油も税金がかなりの部分を占めているわけで、これが無くなればだいぶ安くなります。

これだけ高くなれば、国民生活を圧迫するので税率を下げるのが常道ですが、財務省が認めません。

いったいこいつらは何なんだ、政治家よりも偉いのか。

それから、消費税やガソリン税が財源だなどとする言説はインチキです。

こんなことは、お金はどこからくるのかを考えれば簡単に分かります。

1万円のお札には「日本銀行券」と書いてありますよね。

ただの紙じゃないですか。

それが1万円の価値(信用)があるわけです。

でも、それ自体に価値があるのではなく、みんながそう信じているだけです。

お金は自然に沸いてきたものではありません。

国(日本銀行)が発行して国民に渡しているから存在しているものです。

お金をどんどん刷ってダブつくと価値(信用)が無くなりインフレになります。

それを調整するのが税金ですよね。

ガソリンにかかる税金は、排気ガスが環境に悪いから使い過ぎないようにすると思えば納得できるでしょう。

この税金で道路整備するなんて言われてもピンときませんよね。

わざわざこんなことをしなくても国債を発行して予算を作れば良いだけ。

官僚は頭が良いから、こんな難しいことをやって国民を騙しているわけです。

太陽熱利用で灯油の使用量を減らす

さて、そうは言っても寒くなりました。

寒い冬を過ごすにはストーブをつけなくてはいけません。

ところが灯油が高騰どころか暴騰しています。

30年前は、1リットル30円台で買えたものが100円を超えています。

これからは更に上がるのかも知れませんが、政府が税金を安くするなどと言う話は一切聞こえてきません。

30年以上続くデフレ。

それは消費税と共に始まりました。

もともと、それほど豊かではなかった日本。

賢い人たちは、それに対抗してなるべく購買しないようにしてきたので不景気になってしまったわけです。

税金を払うなんてバカらしい。

消費税は全額社会保障に使う、なんてのは真っ赤な嘘でした。

国が詐欺をやってます。

税金を払わなければ暮らしはだいぶ楽になる

いつも言っていますが、エネルギーなら太陽熱を利用すればタダで、消費税は必要はありません。

垂直仕立て栽培で野菜を自分で作れば、ほぼ種代だけ、種取りをすれば永久に種を買う必要が無くなります。

家にしたって、補修は自分でやるのが基本。

屋根のペンキを自分で塗れば塗料とハケくらいしかかからない。

このように回りまわって、世の中がどんどん不景気になってきています。

今の政府、自公政権はプライマリーバランスなどと、一般家庭の会計をするような狂った政策を取り続けています。

そして、多くの国民がそれを支持する。

バカなんですか。

私からすれば、自分の足を喰うタコみたいで非常に滑稽です。

さてさて、11月の半ばですが暖房用の灯油はまだ1リットルも使っていません。

もちろん電気もです。

これも太陽熱暖房のおかげ。

しかし、全く使わないでは済みませんから、例年よりも暖房に使う熱量を太陽熱温水器に振り向けようと思っています。

そうすれば、給湯器の灯油の消費量を減らせるからです。

寒さは厚着をすれば凌げますからね。