こんにちは、とちぎエネットです。

今日は12月26日、今朝も冷え込みました。

外気温は氷点下3℃、今年一番寒かったかも知れません。

冷え込んだ早朝の空。

さて、この季節になると、悩みは就寝中にガラス窓から侵入してくる冷気が嫌ですよね。

枕元がスースーして、まことに気分は良くないし気持ちよく眠れません。

  1. 冷気と結露対策
  2. 南側の雨戸にサーモプロテクトを貼る
  3. 効果は絶大!
  4. 東窓の雨戸もサーモプロテクトを貼る
  5. まとめ

1 冷気と結露対策

私も、寝室に関してはこれまでいろいろと対策をしてきましたが、なかなかうまく行きませんでした。

・雨戸の内側にプチシート

・遮熱カーテン

いずれも大した効果はなく、オイルヒーターなどを使って暖房する以外はありませんでした。

当然ですが、暖房費がかなりかかります。

オイルヒーター 寝室にはこれが一番です

しかも、暖房すると窓ガラスやアルミサッシの窓枠が結露でビショビショで、建物にも良くないし、結露でカビが生えることも心配です。

やはり、暖房だけに頼るのは良くないと考え、一昨年の冬に東側の窓にサーモプロテクト(遮熱シート)を使うことにしました。

工法は、スタイロフォームにサーモプロテクトを貼り付けて窓の内側におきます。

なぜ内側なのかは、理由はストーブからの熱を内側に反射させるためです。

反対側にはサーモプロテクトは貼っていません。

これはかなり効果があり、暖房をつけてもこの窓は結露が全くしなくなりました。

サーモプロテクトがストーブの熱(輻射熱)を反射してしまうことと、断熱材が外側からの冷気を遮断したためと考えられます。

つまり、窓ガラスで外の冷気と室内の暖気の衝突が起きず結露がしなくなった。

ただ、このやり方の欠点は、朝には取り外さないといけないこと。

輻射熱をほぼ反射してしまうので、光の入らない室内は温度が上がりません。

夕方まで外すのを忘れたことがあり、底冷えのするような室内になってしまい、寒くて眠れませんでした。

改めてサーモプロテクトの遮熱能力に驚いたものです。

ま、暖房をガンガンつければ良かったのですが・・・

2 南側の雨戸にサーモプロテクトを貼る

さて、東窓についての結露問題は大きく改善されましたが、今度は南側の窓です。

こちらは窓が大きいので、パネルでは取り外しが大変で、パネルを作ったにしても置き場所がありません。

そんな理由から、対策は分ってもなかなか取りかかれなかったわけですが、先の実験から思い切って雨戸に貼ることにしました。

面積が大きいので冷気の侵入も多い。

窓の大きさは、高さ1.8m×1.7m。

左側の窓ガラスにプチシートを貼ってありますが、これは以前にやったもので結露には効果はありませんでした。

早速作業に入ります。

雨戸のプチシートは、外さずそのまま利用します。

空気層を設けなければいけなかったので手間が省けました。

※サーモプロテクトは、雨戸の金属板(アルミ)に直接触れると伝導し、遮熱効果がなくなります。

上半分を貼り付けました。

貼り付けには防食テープを使ってなかなかの仕上がりになりました。

続けて下側も張ります。

完成です。

3 効果は絶大!

結果は予想通り、この対策で冷気は就寝中に全く感じなくなりました。

さすがサーモプロテクト!

どうやったら窓からの冷気を防ぐことができるか。

長年悩んで来ましたが、ようやく解決できたような気がしています。

雨戸を閉めた状態。

ここまで書いても信じられない人も多いと思います。

当然です。

一級建築士であっても、

こんな薄いもので遮熱できるか!

こんなもので断熱ができたら苦労はない!

世の中なんてそんなもの。

自分の勉強不足、研究不足を棚に上げ、メーカーの言う通りに分厚い断熱材をお客に勧めるのが楽ですからね。

でも、熱の移動を理解すれば分るし、実験してみればいいんです。

簡単ですよね。

4 東窓の雨戸もサーモプロテクトを貼る

さて、さて南側の窓がうまくいったので、今度は東側の窓もパネルをやめ雨戸に貼るようにしました。

サーモプロテクトは、もちろん前のパネルから剥がして再利用ですが、サイズが合わないところは切り貼りすれば全く問題ありません。

繰り返し使えるのも良いですね。

東側の窓(完成)

これで、取り外しも楽になりました。

パネルでは、どうしても隙間が生じてガラス面にいくらか結露していましたが、それもなくなりました。

4 まとめと結果報告

天気予報でマイナス3℃まで冷え込むとのことだったので、オイルヒーターをつけて寝ました。

大きな温度差で盛大に結露するはずですが全くありませんでした。

ちなみに室内は13℃、その差16℃にもなります。

ガラスもサッシも結露の発生がゼロ

外の状況をご覧ください。

屋根に降りた霜

当然ながら快適に眠れたことは言うまでもありません。

下の図は、遮熱(結露)対策のイメージです。

冷たい空気はガラス窓を通して室内に入ってきます。

反対に、暖房の熱はガラス窓からどんどん逃げようとしますから、冷気と暖気の温度差が生じて結露が発生します。

(追記 2019.1.8)

オイルヒーターの温度設定に変化がありましたので報告しておきます。

このところ最低気温は、連日氷点下3~7℃くらいになり、かなり冷え込んでいます。

これまでは最大1000Wの目盛りを、通常は5~6、特に寒い日は7~8で使ってました。

つまり500~800Wだったわけです。

ところが、今回からはメモリを6にすると暑いので、4にしました。

これでもまだ暑いくらいです。

オイルヒーター 1000W

タイマー設定は、12時から6時までの6時間。

1000/2×0.4=200W

普通こんなに少ない電気で暑いわけはありません。

布団の中にいるからですね。

部屋の温度は12~13℃ですが、寝室はこれで十分。

あまり温度を上げると喉が渇いて良く眠れなくなります。

オイルヒーターが寝室に最適なのは、緩やかに空気の対流が起こるからです。

輻射熱の出るパネルヒーターを使うと、体が温まりすぎてやはり喉が渇きます。

全く結露は見られない

隣の部屋の窓

(関連記事)

【特殊なアルミ素材の反射材】サーモプロテクトで強い西日をブロックする