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【ヤバイ!】トマトは洗わずに食べてはいけない

2021/05/06
 
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nonofho
ライフLABO(とちぎエネット)代表 太陽熱利用アドバイザー 真空管式太陽熱温水器を使った給湯や暖房で省エネ生活実践中。趣味は家庭菜園と季節のジャムづくり 栃木県在住。

 

トマトはニンジンなどとともに健康に良い野菜として知られています。

本来は夏野菜で、路地で作るとなると早くても7月にならないとできませんが、ハウス栽培なら温度をコントロールできるので一年を通して作ることができます。そのため、真冬でも食べられる良い時代とも言えます。

しかし、温室育ちは病気になりやすく、様々な農薬を使って栽培することになるのは仕方のないところです。

私もイチゴ農家の長男に生まれ、二十歳過ぎまでは手伝いをしていたので農薬使用の実態はある程度知っています。もちろん使用基準があるのでその基準内でしか使いませんでしたが、できるだけ使わないようにもしていました。

 

もう少し具体的に言うと、収穫前の一週間程度は農薬をかけないのです。苺の場合はあまり洗わずにそのまま食べることもあるので、両親は特に気を使っていました。また、出荷後に検査されて農薬が残留してことが発覚することを避ける意味もあったと思います。

この話は半世紀も前なので、現在は比較にならないほど安全な農薬を使っているのだろうと誰もが思っています。もちろん当時使っていたような危険な薬剤は禁止されましたが、散布回数などは私の感覚ではあまり変わっていないような気もしています。

それから、農薬の規制は年々厳しくなっていると思うかも知れませんが、実はそうでもないのです。

欧米などの先進国は、除草剤に使われているグリホサートや殺菌剤のネオニコチノイドなどを禁止しているのに対し、日本は規制を緩める方向に向いています。
これではいくら日本の野菜や果物が美味しいですよと言っても、この事実を知ったら食べたくなくなるわけです。

 

ミニトマト(アイコ)

 

私は、狭いですが家庭菜園でミニトマトや大玉トマトなどを無農薬で栽培しています。そのため玉は不揃いですが、味は良く、安心して食べられます。

でも、食べる量の全てを賄えるわけではないので大半は購入することになりますが、そこで心配なのは残留農薬です。

もちろん農薬が残留しているかどうかは見た目では分かりません。分かりませんが、念のために洗っておいた方がより安心できるわけです。

 

国だけでなく農薬会社の言う安全などは全否定しないまでも、話半分くらいにしておきましょう。

彼らは、何があっても責任は取りません。

それが過去に学ぶと言うことです。

 

日本の農業は農薬を使い放題

 

なぜ日本のトマトが危ないのか。

それは大半が温室や雨よけで栽培されているため、病気に弱く、大量の農薬を使って栽培されているからです。

前述したように、もちろん安全基準はありますが、どのような薬剤を何回かけたなどは消費者には分りませんし、残留農薬検査は時々抽出でするくらいでほとんど行われていません。

 

日本は島国で農地面積が少なく集約農業ですから、当然のごとく農薬散布密度が濃くなります。

日本人は几帳面で実に丁寧に散布します。除草剤の散布などを見ていると、あまりの丁寧さに気分が悪くなるくらいです。

よほど雑草が嫌いなんでしょうね。

 

同じことは害虫と呼ばれる農作物を荒らす虫たちにも向けられます。

実際、虫に何の罪があるのですか?彼らは単に生きているだけでしょう。

 

たしかに一生懸命作っているものをダメにされたら腹は立ちますが、そもそも栽培方法に問題があるとは思わないのでしょうか。

海外での評価は、国内とはだいぶ違うようですよ。

 

日本人だけが知らない!日本の野菜は海外で「汚染物」扱いされている

 

一方、無農薬・無化学肥料で様々な作物を栽培している人も大勢います。

なぜその方々は無農薬に拘るのでしょうか。

それは農薬に害があることが分っていることと、味や栄養に大きな差があることを知っているからです。

 

もちろん、残留した農薬が体に入っても“直ちに影響などありません”とおっしゃる方もいます。

農薬は基準に則って使ってるから安全じゃないの?

それが原因で生産者が病気になっているわけでもないし、気にしすぎでしょ。

 

トマト対象農薬一覧

 

そうです、農薬は安全です。

国が安全基準を決めていますからね。

 

役所がすることに間違いはない。(笑い)

 

これは私の父が言った言葉・・・

 

残念ながら、父は農薬が原因と思しき肺気腫で2度入院。アマチュア相撲などで活躍し、頑健な人が72歳であっさり他界しました。

では、なぜ農家が農薬を使うのか?

理由は簡単。

 

それは農家が、病気や虫の害などで作物がやられず、安定した経営ができるから。

つまり農薬のおかげで農家の収入が安定した、と言うこと。

 

たしかに産業としては評価をすべきところでしょう。

それまでの農業は、天候に左右されやすく病気や虫の害にも対抗する手段がなかったのですから。

でも、一方で消費者は農薬まみれの野菜を食べることになったのです。

 

まずはきちんと洗ってから食べませんか

 

これは、私が扱っている野菜・果物洗いです。

ホタテ貝の貝殻を焼いて作られたもので、水に溶くと強いアルカリ性を示します。アルカリ性は洗浄力があり、野菜や果物の表面に着いた農薬やワックスを落とすことができます。

実は、農薬そのものは水で簡単に落ちてしまうことが多く、展着剤という糊のようなものを使って簡単に落ちないようにしています。なので、正確には展着剤に残留した農薬と呼ぶべきかも知れません。

 

 

ADパウダー

 

 

この粉末を水に溶きます。

 

 

強いアルカリ性で、pH(水素イオン濃度)は13以上。

 

ADパウダーを水に溶いた状態

 

 

さて、そこに買ってきたトマトを入れると、たちまち黄色いものが溶け出しました。

時間にして1分もかかりません。

 

 

 

いったいこれはなんだろう?

農薬?いやトマトの表面にある天然のワックスじゃないの。

分析したわけではないのでハッキリしたことは分りませんが、たぶん展着剤であろうと思われます。

 

展着剤の役割と使い方

 

展着剤は、農薬が雨や水に流れないようにする糊のようなもので、農薬をかけるときに混ぜて使います。

高価な農薬が、雨や散水で流れてしまってはいけませんからね。

 

展着剤については、農薬ではないので安全と書いてありますが、所詮化学物質ですから体に入っていいはずはありません。

 

さて、時間と共にどんどん増えてきました。

この間5分くらい。

 

 

 

これは農薬や展着剤なんかじゃない、トマトの色が落ちてるんだ!

私もそう思いたい・・・

 

 

 

気持ち悪くないですか。

これを落とさないで食べると体に入ってしまうのですよ。

ちなみにトマトだけではなく、他の野菜でも量はともあれ間違いなく出てきます。

 

日本の野菜は、中国や韓国、ましてやアメリカなどとは比較にならないくらい安全である。

世界一厳しい安全基準で野菜を作ってます。

 

あれ、原発と同じですね。

 

じゃぁ、なぜヨーロッパに輸出できないんですか。

 

日本人の2人に一人が癌になる可能性がある現代。医療技術が進んでいるのにおかしいと思いませんか。

もちろん農薬のせいだと言うつもりはありませんが、疑ってみるのも必要ではないでしょうか。

 

私は日本農業を否定するものではありませんが、できればもう少し農薬を減らして栽培して頂きたいと願う者です。

無農薬栽培はもはや普通ですし、肥料も使わない自然栽培もやっている方もおられます。

私も小さいながら、生ゴミをコンポストで堆肥化し家庭菜園をやっていますが、農薬の必要性など全く感じません。

 

農家は作付面積が大きいから農薬を使わないとできないとは本当ですか。

単に楽したいだけではないですか。

 

無農薬の野菜が主流になるまでは、丁寧に洗って食べましょう。

特にトマトはヤバイ!

 

ホタテの野菜洗い ADパウダー

 

 

 

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ライフLABO(とちぎエネット)代表 太陽熱利用アドバイザー 真空管式太陽熱温水器を使った給湯や暖房で省エネ生活実践中。趣味は家庭菜園と季節のジャムづくり 栃木県在住。

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