ジャガイモを作っていると必ず小さな玉を採り残してしまいますが、これが翌年も元気よく出てくることがよくあります。

さほど大きくはなりませんが、それでもピンポン玉くらいにはなるわけです。

なのでジャガイモも自家採種と行きたいところですが、残念ながら大きくなったものは全部食べてしまうのでそう簡単ではありません。

ただ、小さくて食べ残したものを土手に蒔いてみました。

捨ててしまうわけでしたが・・・

小さいジャガイモを土手に蒔いてみた

ところが、予想に反して最近になってグングン大きくなってきました。

茎も結構太いし、葉もそれなりに大きい。

これは・・・

こちらはゴボウの隣で、狭いスペースに無理やり蒔いたもの。

なんか、ムクムクと元気よく育っています。

これが自家採種の威力でしょうか。

ここまで元気なら、大玉にならなくても中玉くらいは採れそうですね。

自家採種は可能か

こうなると自家採種の期待が膨らんできますが、問題ないかを調べておきましょう。

参考にしたのは以下の記事です。

この方は自然農をやられている方で、YouTubeもされています。

収穫したジャガイモは種芋にできる?【畑は小さな大自然vol.60】

以下、一部抜粋します。

基本的に収穫したジャガイモを種芋として使用するには病害虫伝染のリスクがありますが、種芋にすること自体が不可能なわけではありません。きちんとリスクを把握し、できるだけ病虫害の伝染が起こらないようにケアしていれば、十分現実的な手段の一つになります。特に家庭菜園であれば、万が一病害虫の伝染が起こったとしてもさほど問題にはならないでしょう。以下、収穫したジャガイモを種芋にする際の注意点をご紹介していきます。

健康的な株から収穫したジャガイモのみを種芋にする

種芋として残すジャガイモは、病害虫に感染していない株から選ぶ必要があります。収穫したジャガイモだけを見ても判断できない病気も多いため、生育途中の葉の様子や色がおかしくないかなどをしっかり観察してから採種する株を選抜しましょう。

小ぶりな芋を選ぶ

大きな芋は保存がききにくく、植えるときも切って植えなければなりません。切らずに植えた方が植えた後に病気になりにくくなります。80〜120グラムほどの大きさで、そのまま切らずに植えられるような芋を種芋として残します。

植える前に日に当てて緑化させる

種芋は植える前に日光に3〜4日ほど当て、緑化させることで病気に強くなると言われています。収穫したジャガイモを種芋にする場合に限りませんが、極力病気の発症を避けるためにオススメの方法です。

肥料は控えめに

土の中の肥料分が多いと、その分ジャガイモの成長は早くなりやすいですが、病原菌も繁殖しやすくなります。収穫したジャガイモを種芋にして栽培する場合は特に、肥料は少なめにして栽培しましょう。また土の中に未分解の有機物が多いことも病害虫の発生につながりますので、注意します。

アブラムシ対策を

モザイク病や葉巻病などジャガイモの病原となるウイルスの多くはアブラムシによって運ばれてきます。そのためアブラムシ対策を行っておくことも優良な種芋を残していくために大切なポイントとなります。

注意事項はあっても、特別に自家採種は問題ないようです。

病気などは、種イモに起因するものばかりではないのであまり気にしなくても大丈夫でしょう。

まとめ

ジャガイモの種芋は買うと結構かかってしまうので、できれば自家採種が望ましいです。

上の記事にもあるように、小さい玉を使ってやっていけばいずれ大玉になる可能性は出てきます。

売るわけではないし、自家消費なわけですからできるだけお金をかけずに楽しみたいものです。

さて、ここまで大きくなれば次は垂直に誘引していきましょう。