こんにちはnonofhoです。

毎日雨が降って嫌になりますが、我が家の野菜たちはますます元気です。

特にカボチャはものすごい勢いで、どこまで行くのか分かりません。

前回からどう変わったのか、収穫はまだですが現状をお知らせしておきたいと思います。

【空中栽培】狭い場所でカボチャを作る(その1)

【空中栽培】狭い場所でカボチャを作る(その2)

ただいま垂直から屋根へばく進中

普通に考えれば狭い場所でカボチャはできません。

しかし、空中栽培なら話は別です。

この程度あれば十分

カボチャの種を蒔くスペースと上に空間があればいいのですから。

屋根に向かって伸びるカボチャ

この写真は7月1日ですが、すでに実が生っています。(左上)

葉っぱも非常に大きくとても元気です。

肥料は生ゴミ堆肥を少しだけ

前回でも書いていますが、垂直仕立て栽培では肥料は必要ないとされています。

しかし、毎日生ゴミが出るので、以前から「米のとぎ汁乳酸菌」で堆肥を作っています。

【簡単!】生ゴミに米のとぎ汁乳酸菌で最高の肥料を作る

そのため、これを利用しないとなりません。

堆肥は、すきこまず上に置いておくようにしています。

直接の効果は少ないように思いますが、この成長ぶりをみると土壌改良には大きく貢献してくれているようです。

そして昨年までとの違いは、葉と花の大きさが断然大きく、数も多いことです。

垂直に仕立てのため、間近で見ることができるからかも知れませんが・・・

花がとにかく大きい

それから、人工授粉は必要なさそうです。

これまで実をつけても腐ってしまうことがあって、調べたところ受粉がうまく行っていないことが分かりました。

なので、今回も一番果に人工授粉をやったところ誤って実を落としてしまいました。

更に調べたところ、自然栽培では虫がたくさん来るのであえて人工授粉は必要ないようです。

確かに写真でも虫がたくさん来ているのが分かりますし、失敗したときもたくさんのミツバチがきていたのでした。

余計なことをするのは自然栽培ではご法度ですね。

早めのカボチャが出回りました

さて、昨日は「TOKO-TOKOマルシェ」で野菜を買ってきましたが、早くもカボチャが出ていました。

小さいもので1個500円ほどですから、それほど高くはありません。

どうしようかと思いましたが、昨日食べ終えたばかりなので今回はパスしました。

我が家では年間を通してカボチャを食べるので、自分で作る分では到底足りません。

これまではオーストラリア産がなかなか美味しかったですが、地場産のものが出回れば当然そちらになります。

ま、自分で作ったものが一番美味しいと思うのは子供のころかの習性です。

親にはよく笑われましたが。