一昨日あたりから猛暑から一転、急に涼しくなりました。
今朝なんて長袖でないと寒いくらいですが、風邪をひかないようご注意ください。
さて、国民の多くが予想した通り新型コロナが感染爆発してしまいました。
やはり、この結果を見れば東京五輪はやるべきではありませんでした。
逆ギレ会見のおぞましさ
菅首相は、感染爆発している現状を記者から問われ、なんと逆ギレで対応するというおぞましさ。
そして、誰に吹き込まれたのか知りませんが「酸素ステーションの拠点整備」なんて寝言を言ってます。
新型コロナウイルス対策をめぐり菅総理大臣は、患者への酸素投与が必要となった場合に利用できる「酸素ステーション」や、いわゆる「抗体カクテル療法」として新たに承認された治療薬の投与を集中的に行える拠点を、近く整備する考えを示しました。また、10月初旬までに、国民全員の8割にワクチンを2回接種できる体制を構築していると強調しました。
菅総理大臣は、13日夜、総理大臣官邸で記者団に対し、新型コロナウイルスの新規感染者数が各地で過去最多となり、重症者も増えている現状について「東京の医療体制は極めて厳しい状況にあると思っている。そうした中で、国民の命を守るのが、政府の最大の責務だ」と述べました。
そのうえで「自宅にいる患者には必ず連絡がとれるように、自治体と連携するとともに、例えば、酸素の投与が必要になった場合『酸素ステーション』を設置して対処する体制を、これから速やかに構築するように、関係大臣に指示した」と述べました。
また、いわゆる「抗体カクテル療法」として新たに承認された治療薬について「集中的に使用できる拠点を作って、体制を近いうちに整備する」と述べました。
さらに、菅総理大臣は「世界で『ロックダウン』をして、外出に罰金をかけても、なかなか守ることができなかったので、やはりワクチンだ。人流の抑制と同時に、しっかり全力で接種に取り組んでいく。国民の皆さんに大変不満があろうかと思うが、10月初旬までには、ワクチンを国民全員の8割に2回打てるような体制も作っている」と強調しました。
一方、菅総理大臣は、政府の分科会の緊急提言を受け、関係団体などと緊密に連携して、商業施設などでの人流の抑制に全力で取り組んでいくと強調するとともに、国民に対し、帰省や旅行、不要不急の外出をできるだけ控えるよう、重ねて呼びかけました。
(引用終了)
近いうちに整備する?
口先だけなら何とでも言えます。
安倍前首相もお得だった手法ですが、今やそんなデタラメなことは通用しません。
そもそも「酸素ステーションの拠点整備」なるものは、緊急事態なのですから具体的な内容とスケジュールを国民に示さなければなりません。
それも提示せず、記者から責任を問われ「逆ギレ」するとは・・・
あまりに情けない。
当然、ネットゲリラ先生もお怒りです。
倉持先生からも厳しいお言葉が。
コロナに対する酸素投与はあくまでも対症療法です。数もそんなにありません。ワクチンワクチンいうのはワクチンがきてからお願いします!
こんな当たり前の話も菅首相には分からない。
肺炎を起こし呼吸困難になっている人目の前にして、「これから酸素ステーションの拠点整備します」だなんて、頭がいかれてます。
東京都が感染爆発のエピセンター(発生源)
さて、コロナの発生源が東京都であることは前から分かっていましたが、緑の狸は全くその責任を果たそうとしません。
もしかすると、その能力が無いのではないか。
もしそうなら、こんなのを圧倒的な多数で選んだ都民には大きな責任を感じてもらいたい。
巻き添えにされる地方はいい迷惑です。
こんな状況でもパラリンピックをまだやるつもりでいるようです。
どこを向いて政治をしているのか。
少なくとも、国民や都民でないことは明らかです。
万死に値する。
「感染メルトダウン」状態でも自助を求めるカオス 反与党票が雪崩の恐れ
(関連記事)