私たちは今、とんでもない世界に生きています。

未知の伝染病、新型コロナの感染爆発(パンデミック)の脅威に晒されながら、一方で東京五輪が世界中から選手を集めて行われているのです。

もはや正常とは言えません、狂気です。

NHKのサイトから

東日本は2つの緊急事態宣言下にある

もちろん、一つは2011年の福島第一原発の爆発事故による原子力緊急事態宣言です。

その時に発令された緊急事態宣言は未だに解除されていません。

その上に、今度は新型コロナの緊急事態宣言です。(何度も出されていますが)

共通しているのは、放射能もウイルスもどちらも目に見えないこと。

そのことで安心してしまう部分もありますが、放射能のように「直ちに人体に影響は出ません」は、コロナウイルスには通用しません。

東京都で新たに4166人の感染確認 過去最多 重症者は3人増の115人

4日に東京都が確認した新型コロナウイルスの新たな感染者は4166人だった。先月31日の4058人を上回り、過去最多を更新した。

【映像】ワクチン粉末化実験に成功 国内ベンチャー

 感染が確認されたのは10歳未満から100歳以上の4166人で、先週の水曜日から989人増えた。直近7日間の1日あたりの平均は3478.7人で、前週(1954.7人)に対し178.0%。年代別では20代が最も多い1380人、次いで30代が885人で、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者は131人だった。

 重症の患者は前日から3人増え115人となった。また、80代男性1人の死亡が確認された。 (ANNニュース)

小池都知事、この方がどうして人気があるのか私には良く分からない。

東京アラートとかステイホームとか、この緊急時に訳の分からないことをやっている緑のおばさん。

なのに、選挙をやれば街頭演説などしなくても圧倒的に勝ちます。

東京都民は地方の人間からすれば頭がおかしい人たちの集まりなのでしょうか。(大阪もですが)

小池知事「早く打って」に都民怒り 「ワクチンはプラチナチケット」

「ワクチンを若い方も打っていただきたい」。小池百合子東京都知事は7月28日、新型コロナウイルス感染者の急増を受けて記者団にこう発言した。今月2日にも「40~50代のまだ受けていない方はできるだけ早くお願いしたい」と呼びかけたが、こうした発言に対し、SNSでは「予約を取りたくても取れないのに」と怒りが噴出している。都内に住む42歳の女性も自身の経験から「ワクチンの予約は、超人気アーティストのチケットを取るようなものだった」と予約争奪戦を嘆き、小池氏の発言に憤る。【中嶋真希/デジタル報道センター】

【承認ワクチン3社】接種間隔や年齢、有効性の違い  

「予約が取れないのに」「接種したくても供給されない」。SNSにはこんなコメントがあふれた。怒りの矛先は小池氏の発言だった。  7月28日、小池氏は都庁で記者団に「ワクチンを受けていない、そして若い、だけど重症・中等症になる若い世代が増えている。若い方々の行動パターンが鍵を握っている」と発言した。さらに2日には、40代と50代が重症者の多くを占めていて、そのほとんどがワクチン未接種だとして「まだ受けていない方はできるだけ早くお願いしたい」と危機感をあらわにした。  これに対し、フリーランスで働く目黒区の女性(42)は「ワクチン接種の予約は、超人気アーティストのライブのチケットを取るようなもの」と話す。

 女性のもとに接種券が届いたのは7月11日ごろ。しかし、区のウェブサイトを見ても、40代の接種スケジュールは未定だった。その数日後、女性はのどが痛くなり、PCR検査を受けなければならなくなった。結果は陰性だったが、打ち合わせなど仕事をキャンセルしなくてはならず、「これでは仕事にならない。早くワクチンを打ちたい」と焦ったという。  そうした中、7月19日に区のLINE公式アカウントから、自衛隊が東京で運営する大規模接種センターでの接種予約が同日に始まるという情報が届いた。午後6時の予約開始と同時にログインし、幸いにも予約を取ることができた。

 女性は、自治体で予約が取れない友人に大規模接種センターでの接種を勧め、この友人の代わりに予約をすることになった。女性は8月2日、午後6時の受け付け開始と同時に予約サイトに入ろうとしたが、今度はまったくアクセスできない。電話予約も試したが、通じない。スマートフォンとパソコンを使い、やっとつながったのは45分後だった。なんとか予約に成功したが、この日は4万人分が46分で定員に達する争奪戦だった。

 女性は「予約開始時間にサイトに張り付いていないと予約が取れない。時間がある人でなければ、無理。困っている人が多いのでは」と察する。周囲で予約が取れたのは、予約サイトで常にキャンセル待ちを検索したり、予約開始時間にパソコンの前にいられる人だけだったという。「予約のための裏技をネットで探したり、『ここの病院で受けた』という情報をみんなで共有したりして。それでやっとワクチンが打てる。小池都知事は、そんな事情を知っているのだろうか。ちゃんと策を打ってほしい」と力を込める。

 接種を巡っては、1回目の予約は取れても、2回目の予約ができないという不満も聞かれる。

 豊島区に住むフリーランスで働く女性(37)は、区の集団接種を9月に予約することができたが、2回目の予約が取れなかったという。医療機関での個別接種をあたってみようと考え、クリニックに電話すると「うちでも2回目の予約はとれない」と言われた。しかし、1回目なら集団接種よりも早い8月に打てると言われ、クリニックに予約を入れた。

 予約したのはいずれもファイザー製ワクチンで、集団接種の予約はクリニックの5週後。これなら別々の場所で受けても、2回接種の扱いになるのではないかと考え、確認のために区役所に電話をした。4時間かかってやっとつながり、2回接種の扱いになるという返事がもらえたという。

 豊島区によると、4日午前9時半現在、65歳以上の高齢者の接種率は1回目86.1%、2回目80.4%なのに対し、64歳以下は1回目26.4%、2回目15.3%と低い。さらに、政府の資料によると、2日現在、都内では65歳以上の高齢者の75・12%が2回目の接種を終えているが、高齢者を含む全世代に対象を広げると、接種率は22・0%にとどまり、若い世代の接種が進んでいない様子がうかがえる。

 女性は現在妊娠中。妊娠中に免疫力が下がっていると痛感していたため、「早く打ちたくて打ちたくて仕方なかった」と話す。「職域接種の余剰分を、近隣に勤める人にも提供している企業もある。大企業ばかりがスムーズに接種が進む現状があるのに、集団接種は遅々として進まない。小池都知事は都内の惨状をわかっていない」と語気を強めた。

現場の医者の言うことを聞け

しかし、どうしてこのような酷い状況になってしまったのでしょう。

それは医療に素人である政治家が、医系技官と言われる現場を知らない者たちの意見ばかりを聞いてきたからです。

高級官僚と呼ばれる人たちは、頭は良いかも知れないが現場はやったことがない。

つまり、このような緊急事態には全くの無能であり邪魔な存在なのです。

ここまで酷いことになったのは、利権やらなにやらあったのでしょうが、政治とは結果です。

このような惨状を招いたことには責任を取らなければなりません。

宇都宮インターパークの倉持先生がまっとうな意見を述べています。

「彼らに国を任せていては国民の命は守れない。至急やめるべきだ」と。

たぶん、これからTV出演は無くなるでしょうが、あえて言われたのでしょう。

この緊急時に穏やかにしていられるわけがありません。

菅独裁政権の末路

さて、菅義偉という人間は本当に政治家なのだろうかと真剣に思ってしまいました。

官房長官になったときに知った人ですが、あまりにも言葉が少なく、よくこれで長く勤められたものだと思っていたわけです。

それがいつの間にか総理大臣になってしまう。

すでに9ヶ月、その結果はあまりにも無能であるとしか言いようがない。

何も結果を出せていないどころか、コロナだけをとっても事態はますます悪化しています。

安倍前首相も酷い人でしたが、それ以上に菅首相の独善的な姿勢には恐怖を感じます。

でも、もうお辞めになった方が良い。

身内からも支持されなくなったら政治家は終わりです。

説明をしないのではない、できないのでしょう。

これでは首相どころか政治家が務まるわけがない。

脅し、すかしは裏の人間がやることです。

#菅辞めろコール

これから、こんなハッシュタグで盛り上がりそうです。

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