7月26日午後3時、台風8号が北関東から東北にかけて直撃しそうな気配です。

大田原市ははずれそうでもありますが油断はできません。

そこで心配なのが垂直に仕立ててある野菜。

トマトやナスはまだ背丈が低いので、よほどのことが無ければ大丈夫ですが、キュウリとかメロンのような蔓性のものはネットに這わせているので心配です。

そのため、念のために補強をしました。

台風ですからいくら補強したところで限界はありますが・・・

台風の進路と雨風の予想

台風の進路は北関東~東北を直撃の感じですが、雨は福島県寄りが多い予想となっています。

台風の場合、進路の右側が大雨の危険が高いとされ、ちょうど那須連山に向かってくる感じです。

何ごともなく、すんなりと横断することはないとは思いますので注目していなければいけません。

まだ晴れていますが、台風の近づく予兆のような風が吹き始めています。

今夜から雨です。

以下は、ウエザーニュースから転載します。

台風8号 明日27日(火)関東か東北に上陸へ 今夜から強い雨風に注意

(転載開始)

7月26日(月)3時現在、台風8号(ニパルタック)は、日本の東の海上を北北西に進んでいます。
今後は徐々に北西に向きを変えて、明日27日(火)に東北から関東に上陸する見込みです。台風接近前から湿った空気が流れ込む影響で強雨や強風のおそれがあるため注意が必要です。

▼台風8号 7月26日(月)3時
 存在地域   日本の東
 大きさ階級  //
 強さ階級   //
 移動     北北西 20 km/h
 中心気圧   992 hPa
 最大風速   20 m/s
 最大瞬間風速 30 m/s

台風接近前から強雨のおそれ
26日(月)夜の雨の予想

関東から東北の太平洋側は今日の夕方以降、段々と雨が降り出します、夜は強雨や雷雨、沿岸部を中心に強風に注意が必要です。

特に台風の北側から吹き込む湿った空気の影響を受けやすい、宮城県や福島県、茨城県や千葉県では1時間に30mmを超える激しい雨が降り、沿岸部では瞬間的に25m/s近い強風となる見込みです。遅い時間になると交通機関に影響が出るおそれがあるため、帰宅時間を調整できる方はいつもより少し早めに帰宅すると安心です。

台風本体が上陸する27日(火)は、進行方向の右側半円にあたる東北太平洋側で雨量のまとまりや強風が顕著になります。多いところでは総降水量が150mm~200mmとなるおそれがあり、河川の増水・氾濫や土砂災害に警戒が必要です。

(引用終了)

キュウリの対策

用水路沿いは、かなり背丈が高くなっているので3方向の支柱補強をしました。

また、蔓をネットに固定したり、まだ収穫に早い実も風に揺られるといけないので念のため取りました。

こちらは横から見たところです。

肥料もやっていないのに、この元気さは凄いですね。

サンルーム前は支柱を1本横に入れ補強しました。

こちらのキュウリも川沿いと同じ種なんですが、勢いが全然違います。

しかも脇芽もほとんど出ていません。

こちらの方が日照時間も長く条件は良さそうに見えるのですが、やはり土の関係なのでしょうか。

メロンの対策

メロンはまだ実が小さいので、蔓がフラフラしないようにしました。

間に支柱を1本入れ、風でぐらつかないようにしたので、よほどの風でもないかぎり大丈夫かと思います。

スイカに較べるとメロンは成長が少し遅いようで、なかなか大きくなりません。

まとめ

相手は台風ですからどうなるか分かりませんが、とりあえず対策は講じました。

あとは運を天に任せるだけです。

(関連記事)

【野菜の垂直仕立て栽培】キュウリとナスも無施肥で順調に生育中