このところ、少し前に書いたインボイスの記事がかなり読まれています。
皆さん、いよいよこの制度の悪辣さにに気づき始めたようですが、そもそもこんなものは消費税が無ければ無用なものです。
【インボイスは死活問題】個人事業主は本気で反対しないと廃業の危機だ
詳しい内容は前述の記事をお読みいただくとして、以前から消費税廃止を訴えているのは「れいわ新選組」だけです。
今回の選挙でも、第一声は消費税の廃止。
10/19(火) 12:14 配信毎日新聞
衆院選が19日に公示され、れいわ新選組の山本太郎代表は東京都新宿区で第一声を上げた。
◇ 消費税は社会保障のために必要というのは大きな間違いだ。消費税は社会保障の一部にしか使われていない。消費税が上がるたびに金持ちへの所得税が下がり続けた。私たちがやりたいことは何か、コロナの徹底対策は当たり前、それと両輪で25年のデフレを吹き飛ばす、地盤沈下をしっかりと土台から作り直すという経済対策、徹底した積極的財政を推し進めたい。消費税は廃止だ。
(転載終了)
消費に税金をかけることは「消費を控えろ」ということなのに、経済成長を宣うとは笑止千万。
矛盾に気がつかないとはバカ過ぎる。
トヨタの社長だって、車が売れなくなるから止めてくれといって言ってます。
今頃になって気がついたのにはあきれますが、気がつかないよりましでしょう。
300万円の車を買ったら、消費税は30万円。
新車は優遇税制があっても、中古車はありません。
こんなことをいつまでも続けていたら、売れるものも売れなくなるのは当たり前。
山本太郎だけでなく、我々も本気で怒らなきゃダメなんです。
比例はれいわ
今回の衆議院選挙では、なんとしても山本太郎を国会に送らねばなりません。
ダレ切った国会にミサイルを撃ち込むために。
そのためには、2枚目の用紙(比例区)には「れいわ」と書いてください。
「山本太郎」と書くと無効になってしまいます。
貴重なあなたの1票です、気持ちを込めて投票してください。