エアコンの室外機はどこに設置されていますか。

他所の家のものを散歩がてらに見るのですが、コンクリートの犬走に置いてあるのが多いようです。

また、直射日光が当たる場所にあるのも結構見かけますが、それだと冷房能力が落ちてしまうのではと思ってしまうのですが、問題はないのでしょうか。

エアコンの室外機は直射日光を避けたほうがいいのでしょうか?

これを読むと、室外機は風雨に晒されることを前提に作られているので、それほど気にする必要はないようです。

しかし、できればカバーがあった方が良いのではないでしょうか。

いくらエアコンの室外機が直射日光に対策をしていると言っても限界があるわけです。

コンクリートの上に置いてあるなら夏ではかなりの温度になるはずで、故障までは行かなくとも耐久性に差が出てくるような気がします。

また、エアコンの室外機に限らず、どんな機材でも紫外線や風雨に晒されるのは思っている以上にダメージがあるものです。

メーカーを信用し過ぎるのはどうかと思いますし、甘く見ない方が無難ではないでしょうか。

我が家の場合、室外機は東側に置いてあるので直射日光はもんだいないのですが、地面に置いたため雨の跳ね返りで汚れてしまいます。

そのため、雨に当たらないように屋根を付けようと思います。

とは言っても、わざわざ買うのはお金がかかるので、自作をしてみました。

廃材で屋根を作る

材料は、お金をかけたくなかったので、リフォームなどで残っていた廃材を活用しました。

あまり見栄えは良くないですが、目的が達成されれば十分です。

材料の規格もバラバラです。

当然ですが、熱交換器の部分を遮らないようにしました。

全面、ここがとても汚れます。

それにしても、角材の寸法がだいぶ違うのには笑ってしまいます。

また、アルミの部材を使っているのもDIY感がでてますね。

これなら、横なぐりの雨は十分にかかります。

それから、あまり大きな屋根にすると邪魔になるので、室外機の全面から少しだけ(25cm)板が出るようにしました。

そして、ぶつからないよう両端もカットしています。

まとめ

今回一番悩んだのは、狭い場所なので邪魔になるものは作りたくなかったこと。

それと、下手に作ると熱交換の邪魔をして本末転倒になってしまいます。

ならば、小さな屋根をつければいいじゃないか、と思ったわけです。

特に設計図を描いたわけでもなく、あり合わせの材料を刻んでいるうちにこのような形になりました。

所要時間は約2時間。

しばらくぶりにDIYを楽しみました。