8月の終わりにエアコンを買ったものの、雨ばかり。
昨日は雨がようやく上がったので、気になっていたエアコンの室外機の雨よけを作りました。
室外機は、風に晒されることを前提に作られているので、それほど気にする必要はないようです。
しかし、我が家の場合は雨の跳ね返りで結構汚れるわけです。
エアコンの室外機カバーは不要?
念のため、エアコン室外機のカバーをつける理由を調べてみました。
結論としては、遮光による節電効果と景観(見栄え)にあるようです。
【エアコン室外機カバー】はあった方がいいの?無い方がいいの?
エアコンの室外機カバーで電気代を節約?設置の注意点やポイントをご紹介
他にもいくつか記事を読みましたが、雨ざらしの方が、むしろ汚れが落ちて長持ちするとのこと。

>室外機は雨の掛からないところは極端に寿命が短くなります。
しかし、これは本当ですか。
室外機が、風雨に晒されることを前提に作られていることは理解するにしても、強い雨で汚れを落とせるとは到底思えません。
それと、我が家の2階ベランダにある室外機は、雨にはほとんど当たりませんが10年間無故障です。
また、エアコンの室外機は下からの水は考慮していないともありますから、下がコンクリートや砂利など、雨水の跳ね返りが多い環境では問題があると私は考えます。
つまり、横なぐりの雨は問題なくても、跳ね返りは防いでおかないとダメではないかと思います。
廃材で屋根を作る
と、言うことで屋根を付けてみました。
材料は、お金をかけたくなかったので、リフォームなどで残っていた廃材を活用しました。
あまり見栄えは良くないですが、目的が達成されれば問題がありません。

当然ですが、熱交換器の部分を遮らないようにしました。

この長雨のなか、ずっと観察していましたが、表面は雨でキレイになるようなことはありませんでした。

それから、あまり大きな屋根にすると邪魔になるので、室外機の全面から少しだけ(25cm)板が出るようにしました。
そして、ぶつからないよう両端もカット。
まとめ
今回一番悩んだのは、狭い場所なので邪魔になるものは作りたくなかったこと。
それと、下手に作ると熱交換の邪魔をして本末転倒になってしまいます。
ならば、小さな屋根をつければいいじゃないか、と思ったわけです。

特に設計図を描いたわけでもなく、あり合わせの材料を刻んでいるうちにこのような形になりました。
所要時間は約2時間。
しばらくぶりにDIYを楽しみました。
なお、この屋根は、傍に外流し(自家水)があるので色々と物を置くのにも重宝します。
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