参議院選挙が始まりました。

争点は何かといえば、物価対策しかありません。

つまり、消費税を下げろ!

岸田政権は、ウクライナ危機で憲法改正、軍備倍増などと国民を煽っています。

寝ぼけたことを言うな!

軍拡で国を本当に救えるのか、その前にやることがあるだろう!

と、我々国民は声を大にして言わなければなりません。

25年に及ぶデフレ、収束の見えないコロナ、そしてウクライナ危機が起こりました。

様々な原因が重なり、燃料価格だけでなく食料品も大幅にアップしています。

そろそろ暴動が起きてもおかしくないレベルと思います。

こんな状況なのに、岸田政権は何もしませんね。

暢気なものです。

国民が困っているのに、消費税は絶対に下げないとまで言い切りました。

さて、その消費税ですが、さらに来年からインボイス制度が始まります。

こんなロクデモナイ制度が始まったら個人事業主なんてやってられません。

【10月~インボイスの受付が始まった】今度の選挙で政権交代しなければ確実に個人事業者は潰れる

このインボイス、TVではまだのようですが、最近はネットを中心に取り上げられるようになりました。

私もずいぶん前から、個人事業主にとって廃業の危機だと訴えてきましたが、ほとんど相手にされませんでした。

理解が進んでいないのが本当に残念ですが、インボイスの本当の目的を暴くような記事を見つけたのでご紹介します。

制度が出鱈目なのは分かっていましたが、この記事は別な観点から見たものです。

秀逸な記事ですから、ぜひ読んでいただきたいと思います。

そして、今回の参議院選挙では、消費税の減税やインボイスに反対する政党に投票しましょう。

自民党・公明党・日本維新の会は推進派で、国民を守るつもりは全くありません。

それ以外の政党でも、軍拡するような政党はNG。

立憲民主党・共産党・社民党・れいわ新選組ならOKです。

れいわ新選組は、そもそも消費税は廃止ですからインボイスはなし、一番のお薦めです。

記事の最後を転載します。

インボイス、ヤバい!と気づいた人に今からできること
ここまで読んで「インボイス、ヤバい!」と気づいた方は、「なんとかしてインボイスを止めなくては!」と考えるだろう。しかし、国会でここまで明確に露呈したインボイスの問題を大手メディア(テレビ局、読売・朝日・毎日・日経等の全国紙)はどこも報じなかった。残念ながら、この件で大手メディアの公正な報道は期待できない。

その理由としては、「自らは会社員であるため当事者意識を持てない」「新聞は軽減税率の適用対象のため消費税に関する問題は指摘しづらい」等の背景があると推測される。

だが、大手メディアの公正な報道に期待できない状況でも一人一人にできることはまだ残されている。まずはインボイス反対のオンライン署名に参加することだ。

さらに、7月10日投開票の参議院選挙でインボイス反対や消費税廃止を掲げる以下の政党に投票することも有効だろう。

・共産党(インボイスの問題点を国会で最も具体的に追及。今回紹介した2つの質疑の質問者も共産党 議員)
・れいわ新選組(インボイス反対どころか消費税廃止の立場。消費税が無くなれば、消費税の存在を前提にしたインボイスは必然的に中止となる)
・立憲民主党(今年3月にインボイス制度廃止法案を提出)

既にインボイス制度導入を含む改正消費税法が2016年に成立しているとはいえ、これらの反対勢力が国会で議席数を伸ばし、発言権を増すことはインボイス導入を阻止する上で大きな意味を持つことは間違いない。