先日、メルカリで「鶴首カボチャ」という珍しいカボチャの種を買いました。

6月27日に届いたので早速種を蒔いたところ、今日は7月の2日ですが発芽が確認できました。

枯草を上に敷いていたので少し曲がってしまいましたが、5日ほどで発芽したわけです。

気温が低いころは保温しても10日はかかりますから、やはり気温は重要ですね。

とりあえず、4か所蒔いた内の3か所は発芽が確認できましたので、これから虫にやられないよう注意したいと思います。

夜はペットボトルを被せましょうか。

ここは場所があまり良くないので、うまくできたらラッキーです。

カボチャの種まきは遅い方が良い

YouTubeで「島の自然農」というサイトがあるのですが、カボチャに関してかなり興味深い投稿がありました。

詳しくは動画をご覧いただきたいですが、要は遅い方が圧倒的に出来が良いとのことです。

私もこのことは感じていて、4月5日に蒔いたものがやはり思わしくなくて、5月18日に蒔き直しをしています。

でも、結局うまく行かず再々蒔き直しをしています。

行燈仕立てとかもきちんとやってはいるのですが、なぜかうまく行きません。

今年は、5月まで気温の低い日が何日もありましたから、それも影響しているような気もします。

しかし、さすがに6月は暑い日も多くなり、16日に蒔いた種はすぐに発芽、7月1日には定植をしました。

今や日中の気温が30℃を超えるような状態ですから、こうなると成長も著しいので、先に蒔いた株を追い越してしまうと思われます。

これは5月の30日に蒔いたものですが、ハムシにやられてあまり成長していません。

しばらくは様子見ですが、もう期待できないでしょう。

種を蒔くのが早すぎたわけでもないのですが、当初だけ防虫ネットを使った方が良かったかも知れません。

原因は動画でも言及していますが、畝の排水などが良くないとかよりも、気温が上がってから種を蒔く方が良いとのことです。

カボチャやキュウリなどは、6月でも十分に間に合います。

早く蒔いて失敗するよりも、少し遅めでちょうど良いのかも知れません。