今日も強烈な暑さでした。

しかし、こんな殺人的な暑さはいつまで続くのでしょうか。

明日からは少し下がるような気配もありますが、あまり期待しない方が良いかも知れません。

さて、この暑さの中、矢板の畑で作業をしてきました。

朝の8時半から1時間半程度でしたが、とにかく暑かった。

汗だくになりながら、サツマイモの誘引や、草取り、そしてニンジンの種まきまでやりました。

この畑は週に1回しか来ませんが、玄関先のリンゴが赤くなってきて、暑い暑いと言っている間に季節はどんどん進みます。

現状と秋作の準備

すでに白菜やキャベツなどは種を蒔いてあるので、定植のための畝を準備しなければなりません。

エアコンのかかった部屋で呑気にしていると、あっと言う間に秋がやってきてしまいますから要注意です。

その前に、まずは現状を確認しておきましょう。

<里芋>

これはまあまあですが、下の方の葉が枯れているので水不足かも知れませんね。

前の家の日陰になる場所なので湿気の多いところですが、それでもビニールマルチをした方が草も生えないし良さそうです。

特に、今年の暑さは半端ではないので、草マルチでは十分ではないように思います。

ただ、昨年はビニールマルチをしましたが、さほどの出来ではなかったので、原因は他にある可能性もあります。

とはいえ、垂直仕立て栽培は肥料を使わないので、それ以外の理由とは?

<カボチャ>

遅れて定植したのに、ものすごい勢いで蔓が伸びたので期待したのですが、4本植えて結果は1個だけでした。

なので、実のつかない蔓は写真のようにまとめてしまいました。

後作にはイチゴを植える予定でしたが、苗とりに失敗したようなので玉ねぎでを植えます。

今回は、カボチャは広い畑で作るもので狭いところで作るものではないということを痛感しました。

たくさんの面積を占領して、たった1個とは・・・

<万願寺唐辛子>

余り物の苗を植えてみたのですが、やはり水分不足のようであまり育ちません。

草マルチはたくさん敷いていても、この強烈な暑さでは水やりとか寒冷紗が必要なのでしょうか。

<ニンジン>

暑さのためか、それとも草が生え過ぎたのか分かりませんが、収穫できるようなものがありません。

葉っぱは立派なのですが・・・

これも、もう少しおいてダメなら撤去です。

右は九条大ネギですが、これは放っておいても大丈夫ですが、草取りだけはやっておかないとダメなようです。

<サツマイモ>

同じところに3年目ですが、これまでと同じように順調です。

垂直にツルを縛るのはけっこう大変ですが、こんな狭い場所でもサツマイモを作れるメリットは大きいと思います。

<ミニトマト>

オレンジミニトマトですが、あまり大きくは育っていません。

ただ、昨年のミニトマトもこれから大きくなっていったので、もう少し待ってみようと思います。

<夏蒔きニンジン>

スイカとキュウリを諦めて撤去したところに、ニンジンを蒔きました。

なかなか上手に作ることができませんが、今回も頑張ってみます。

右側は、カブを来月になったら蒔く予定です。

まとめ

スイカを撤去したときに、小さなものを2個回収しました。

あまりに小さいので、このまま捨ててしまおうと思ったのですが、とりあえず切って食べてみました。

ところが、なんと甘くておいしかった。

小玉スイカのはずがミニスイカだったわけですが、ちょっと得した気分です。

さて、8月も今日を含めてあと5日。

のんびりしていると秋作に間に合わなくなりますので、暑い最中ですが、気合を入れないといけません。

しかし、それにしても暑い!