降り続いた雨もようやく止みましたが、ここ1週間太陽を見ることができませんでした。

今日も曇りで、夕方から晴れてくるようですが、お天道様を拝めるのは明日になりそうです。

そんな鬱陶しい1週間だったわけですが、そこに衆議院解散が重なりさらに鬱陶しくなりました。

石破政権が発足してまだ何日も経っていないのに、何やってるんですかね。

怒りしかありません。

解散するなら、重要案件、特に能登の災害復旧に補正予算を決めてからすべきです。

国会開いたら即解散だなんて、何かヤバいことでもあるのか、こんな党利党略で解散なんてもってのほかでしょう。

もってのほか

さて、そんないくら腹を立てても1個人ではどうにもなりませんから、菊のもってのほかでも食べて溜飲を下げることにしましょう。

この食用菊(もってのほか)は数年前に苗を頂いたものですが、今年も暑さに負けずたくさん咲いてくれました。

すでに2回収穫していますが、後からどんどん咲いてくるので、積極的に消費しています。

もちろん、これも垂直仕立てなので肥料は施しません。

垂直仕立て栽培と言っても、支柱を建てて倒れないようにしているだけです。

ただ、わき芽がたくさん出てくるので、風通しが悪くなるので邪魔な枝だけは整理はしています。

その程度の作業でこれだけ咲きますから楽なものです。

しかも病気は出ないし、アブラムシも来ません。

食べ方は、お浸しにして自作の酢醤油(出汁入り)でいただきます。

てんぷらなどにはしません、

もう半世紀近くになりますが、本場の山形県に出張で行ったとき、夜に立ち寄った居酒屋で出されたお浸しが本当に旨かった。

それまで食用菊が苦手だったのに、もってのほかだけは食べるようになりました。

あの味は正確には覚えていませんけれど、今はたくさん食べられて幸せです。