昨日の午後4時過ぎ、能登半島で大きな地震が発生しました。

ここ大田原でも緊急地震速報が流れ、しばらくして振幅の大きな揺れを感じました。

この揺れは、かつての東日本大震災の時とは異なり、眩暈を起こしたのかと思うような気持ちの悪いものでした。

テレビをつけると、巨大津波が発生したことでアナウンサーが逃げろと絶叫。

命優先でそれもありかなとも思えましたが、とても違和感を覚えた人も多かったのではないでしょうか。

被害の方も、当初はさほど大きくないような報道でしたが、震度7の揺れと津波の予測が5mでは、常識的に考えて無事で済むはずはありません。

震度階を見れば一目瞭然、地震の最高レベルなわけで小学生でも知っていることです。

ここには鉄筋コンクリートのビルでも、耐震性の低いもは倒壊すると書かれています。

実際に今回の地震でも倒れていますから、もしこの中にいたとすれば助かる可能性はかなり低いのではないでしょうか。

地震で倒壊した建物=2日午前11時1分、石川県輪島市

 大規模火災の現場には白煙が立ちこめ、倒壊したビルのそばには無事を祈る人の姿があった。石川県で震度7の揺れを観測した能登半島地震から一夜が明けた2日、建物の倒壊など県内の被害が徐々に明らかになった。大きな揺れが収まらない中でも消防隊員らは救助活動を続行。被災した病院からは支援を求める声が上がった。

出典:共同通信

私たちも13年前に東日本大震災を経験しましたが、震度6~5だったので家の倒壊までは行かず何とか生活を維持できて現在に至っています。

今回の地震は正月早々で、能登及びその周辺の人々には本当にお気の毒ですが、早く国の支援が届き元の生活ができるよう祈るしかできません。

能登半島地震、少なくとも21人の死亡確認…倒壊建物に残された人も多数か

津波で多くの建物が流されたとみられる石川県珠洲市の沿岸部(2日午前8時49分、読売機から)=伊藤紘二撮影

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 1日午後4時10分頃、石川県能登地方を震源とする地震があり、同県志賀町で震度7を観測した。七尾、輪島両市などで震度6強を観測したほか、新潟、富山県内など広い範囲で激しい揺れに見舞われた。読売新聞のまとめでは、2日午前1…

出典:読売新聞オンラインから

現在のところ死亡者は21人ですが、さらに増えるのは間違いなさそうです。

大地震は本当に天災なのか

ところで、私がこのような自然災害が起きたときに不思議に思うことがあります。

地震だけではなく、最近は全世界で山火事や大雨(大洪水)、熱波、寒波などこれまでの常識からかけ離れたようなことが次々と起こっています。

地球温暖化が原因だとする言説もありますが、あまりにも極端すぎないでしょうか。

権力者に不都合なことが発生すると、必ず何かが起きるのです。

戦争もそうですね。

偶然そうなった。

確かにそう思いたい。

でも、ショックドクトリンとい言葉があるように、人々を恐怖で抑え込もうとする勢力がいるのは疑いようがありません。

クラインはシカゴ学派 (経済学) のミルトン・フリードマンを批判した。フリードマンはケインズ主義に反対して「真の変革は、危機状況によってのみ可能となる」と述べるなど徹底した市場原理主義を主張したが、クラインはこうした主張を「ショック・ドクトリン」と呼び、現代の最も危険な思想とみなしている。そして、近年の悪名高い人権侵害は、反民主主義的な体制による残虐行為と見るばかりでなく、民衆を震え上がらせて抵抗力を奪うために綿密に計画され、急進的な市場主義改革を強行するために利用されてきた側面に注目すべきと説く。

出典:ウィキペディア

以下の投稿のようなものは、TVや大手新聞などでは一切出てくることはありません。

そんなもの知らなくても構わない?

https://twitter.com/kuu331108/status/1741885854296219672

巨大地震があったからと言って、権力者の動きに全く関心が無いなんて無防備すぎませんか。

話を戻すと、人工地震なんてそんな簡単に起こせるはずがない?

もしあなたがそう思っているとしたら、それは間違いです。

もちろん、今回の地震が人工地震と言っているわけではありませんが、少なくても地震以外に何が世の中で進められているのかくらいは知っていきましょう。

国やマスコミを信じるのは勝手ですが、ワクチンのように体に毒を盛られるようになるかも知れませんよ。

国のやることなんざ、まずは疑ってかかる。

色々調べて間違いないと思うならばいいでしょう。

まさに、遠方で被災を免れた者の役割は、国家全体を俯瞰し、裏でおかしなことことをやろうとする勢力を監視することです。

災害で生き残ればいずれ再生は可能ですが、国が変質して戦争をする国にしてはならないのです。

正月早々辛いですが、頑張っていきましょう。