今日は、南側の斜面の草や竹がかなり伸びてきたので、バッサリと切りました。

まぁ、我が家と隣接しているわけではありませんが、放置しておくと虫が湧いたり、ハクビシンなどの動物の住処になってしまいます。

なので、定期的に刈ってはいるのですが、やはり梅雨時期は伸びるのが早いので、ちょっと油断をすると大変なことになります。

とはいえ、草刈り鎌一丁で30分もあれば終わります。

草は枯れたらマルチに利用しますし、竹は支柱や竹串などに使えるので無駄はありません。

柿の摘果

さて、パソコンをしていると関心のありそうなものが、頼みもしないのに表示されることはありませんか。

これは偶然ではなく、AIで過去の検索や動画の視聴などを分析しているのだと思います。

便利と言えば便利ですが、心を読まれているようで、ちょっと不気味でもあります。

と言うことで、なぜか「柿の摘果」の動画がタイムリーに表示されたので見てみました。

なるほど、この投稿者は道法スタイルで柿の栽培をされているようです。

本当に親切ですね。(笑)

いずれにしても、果樹に関しては道法スタイルの情報が少ないので参考になる部分がありました。

タイトルに結論が書かれていますが、

摘蕾・摘花はしない

植物ホルモンから考えるとこのような結論になるそうですが、その上での摘果です。

柿の場合は1枝に1個が基本、それ以外は落とすのだそうです。

我が家の柿の木がどうなっているか。

たくさん生っていたら摘果しないといけません。

と思っていましたが・・・

例年だと沢山ついているのですが、今年はどう見ても1枝に1個しか生っていません。

徒長枝を生かした剪定(道法スタイル)をした結果なのでしょうか。

こちらは蜂谷柿ですが、一昨年の秋に苗を購入し植えたものです。

支柱を立てて、枝ができるだけ垂直になるようにしていたら1年半でこんなに大きくなってしまいました。

すでに3m以上はあります。

少し前までは10個くらいなっていたのですが、生理落果したのでしょうか、現在は2個になっていました。

木がまだ若いので、最初からたくさん生るのは樹勢が衰える原因にもなりますからこれで良いのでしょう。

道法スタイルで果樹を栽培する

私の場合、道法スタイルの講習を受けていないので、動画などを参考に見よう見まねで剪定をやっています。

道法スタイルでの果樹栽培の動画は、かなりの数がアップされているので、それらの共通点を見い出せればある程度理解できるのではと思っています。

できればセミナーを受けたいですけれどもね・・・