この暑さはいつまで続くのでしょうか。

しかも湿度が高いので、少し畑仕事をしただけで汗がしたたり落ちてくるほどです。

ウェザーニュースを見ると、どうも今週の火曜日までは同じような暑さが続きそうです。

いずれ暑さは落ち着くのでしょうが、来年も同じようだと何らかの対策を考えておかなければなりません。

私はこれまでビニールマルチよりも草マルチを主体にしてきたわけですが、もう決心しました。

これからは、できる限りビニールマルチをすることにします。

草取りの面積が少なければずいぶんと楽になります。

これはカボチャがあったところですが、これから玉ねぎを植えようと思っている場所です。

これまでは、不整形の畝でしたが幅を1mに作り変えました。

玉ねぎを植えるまでにはまだ間がありますので、来週以降にビニールマルチをする予定です。

ここもカボチャでしたが、同じように1mの畝を作り変えました。

ずいぶんと余裕がありますが、ここまで広ければ管理も楽になります。

次は、スイカがあった場所で、後作にゴボウとニンジンを蒔きましたが発芽しませんでした。

やはり暑さのせいでしょうか。

仕方がないので、別々だった畝を合わせて1mの畝としました。

もう少し涼しくなったら、大根かカブを蒔きたいと思います。

畑作業を楽にするには

今年の暑さは尋常ではありません。

こんな中で長時間畑作業をしようものなら、高温と疲労で体調を崩す可能性が高くなります。

しかも、7月から切れ目なく続いているのですから、70歳過ぎた人間には非常に酷な話です。

であれば、やはり少し楽な方法を考えねばなりません。

今回思ったのは、

1 できるだけ畝を大きくしてビニールマルチをする

2 畝間を拡げ出入りを容易にする

こうすることにより、物理的に除草する面積が減ります。

里芋の先はジャガイモが植えてありますが、芽が出たらビニールマルチをすることにしています。

また、畝幅が狭いので、来春までには1mに作り変えます。

最後にサツマイモの畝ですが、やはりビニールマルチをしていないので何度か除草をしています。

出来は悪くなさそうですが、やはり草取りは大変です。

もう一つ、畝を大きくするとメリットがあります。

それは、畝間の除草はエンジン草刈り機などが使えることです。

機械とはすばらしいもので、人間の何十倍も能力で仕事をしてくれます。

畝が広ければ、せっかく作っている野菜を切ってしまうようなことも少なくなります。

いずれにしても、除草の面積を少なくすることが、楽に畑仕事をするコツだと痛感しました。