私の一日のルーティーンはほとんど同じ。
コロナが流行してから自宅で過ごすことはほとんどで、外出するのは孫の迎えとか買い物くらい。
妻と息子の3人で暮らしているが、私以外は勤めているので一人暮らしのようなものである。
一人暮らしと言ってもちっとも寂しくない。
やることは、家庭菜園から掃除洗濯、たまに読書などで結構忙しい。
一日などあっという間だが、楽しみなのは10時と3時のお茶。
とは言え、一人分なので実に簡単なもの。
以前ならコーヒー豆を挽いて、ドリップという面倒なこともしていたこともあるが、今はしてない。
味にこだわると言うよりも、後始末が面倒なのでドリップパック。
流石に専門店で飲むコーヒーとは違うが、不味いわけでもないし、インスタントに較べたらはるかに上等だ。
ただ、これも一日に何倍も飲むと結構なお金になり、年金暮らしの身としては贅沢で一日一杯にしている。
それと、あまり飲み過ぎると健康にも良くないしね。
では、3時はどうするかというと基本的にはお茶。
緑茶です。
ただ、緑茶と言っても粉茶で後片付けは要らないもの。
このお茶は、あらびき茶と言って、茶葉を丸ごと粉にしてあるので栄養素も申し分ない。
それに、無農薬栽培なのが素晴らしいし、貴重なお茶なわけです。
それだけでなく、小さじ1杯で簡単に美味しいお茶ができてしまう。
後片付けも要らないので、たまに来るお客さんにも出します。
もちろん、皆さん美味しいと言ってくれます。
お世辞かも知れませんが・・・
さて、今日のお茶うけは自前の干し柿。
これは百目柿を干したもの。
ところが、百目柿は完全な甘柿ではなく、干し柿にしても良いことを最近知ったわけです。
おかげで、いつもは捨てていた柿が約40個の干し柿になりました。
一日のホットする、ホッとしたい時間に飲むコーヒーやお茶は本当に美味しいものです。
あらびき茶はもう何年も飲んでいますが、これを飲むと他のお茶は面倒で飲みたくありません。
おまけに少し付いて茶葉は有り難く飲むのですが、やはり捨てるのが面倒です。
パッケージにも書いてありますが、やはりもったいない。
本当のお茶好きの人には向かないかも知れませんが、私にとってはこれ一択です。