この2ヶ月の間に3回、右上の歯が痛くなり、滅多に飲まない薬を飲んでしまいました。

原因は良く分かりませんが、歯が痛くなると必ず肩や首筋がこっている。

と言うことは肩こりが原因?

肩がこると歯が痛くなることは一般的に言われますが、私の場合は困ったことに肩こりの自覚症状があまりないんです。

つまり、痛くなって初めて分かるわけです。

ただ、それもたまにならいいですが頻繁に起こると流石に気になります。

そこで、肩こりを防ぐ方法をきちんと勉強して実行したいと思います。

肩こりの判断は

肩がこっているかどうか判断するには、指で押してみると痛いので分かります。

でも、大したことがないと思ったらそのままです。

専門家の判断は

あなたの肩はこっていますか?肩こりかどうかの判断ってどうしているの?

1.過労、疲労、運動不足、冷え、悪い姿勢など

2.高血圧、心臓病、脳梗塞、脳出血、片方に起こる麻痺、視力障害、視力低下、アトピー性皮膚炎など

3.うつ病、気分障害、不安症など

上記のように分類されているようです。

でも、ひどくなる前に分からないものでしょうか。

その方法があればやってみたい。

セルフチェックの方法

探したらありました。

隠れ肩こり・腰痛の発見にも有効なセルフチェック

セルフチェックで肩こり・腰痛を予防しましょう

体のバランスのチェックとして簡単に毎日できるのはセルフチェックです。体のどこかに負担がかかり、うまく動けなくなると、他の部位が動きをカバーしようとします。体の中で次々とこのような状態が起こると、体のバランスが崩れ、一部の筋肉に強い負荷がかかるようになり、肩こり・腰痛として症状が現れます。負担がかかっているかどうかを知るには、自分一人で手軽にできるセルフチェックが有効です。筋肉が正しく使われているか、関節の可動範囲はしっかりあるか、左右のバランスが崩れていないかを下記の方法でチェックします。
肩こり・腰痛がある人はもちろん、自覚症状がない人にも隠れ肩こり・隠れ腰痛が潜んでいる恐れがあります。実際に自分の目で自分の体をじっくり観察してみると、「左右の肩の高さが違う」など、意外な姿に気付くことが多いはずです。
体のゆがみの原因は、体の使い方が無意識のうちに左右どちらかに偏り、使わない方の筋肉や関節が衰えたり、動きが悪くなることにあります。

自覚症状がない人にも隠れ肩こり・隠れ腰痛が潜んでいる恐れがあります。

私の場合はこれですね。

チェックの仕方ですが、上記の記事から画像をお借りします。

<鏡を見てセルフチェック1>

1.目をつぶって、肩をすくめる

2.肩の力を抜いて、そっと目を開ける

3.その時の状態を見る

4.鏡を見て動かさない

チェックポイントは、

☆左右の型の高さ

☆鎖骨のライン

☆骨盤の高さ

<鏡を見てセルフチェック2>

肩まわし>肩の筋肉が固まっていないかのチェック。
脇を締め、腕を動かさずに肩先だけをまわしましょう。肩こりの解消法としても有効です。
鏡でチェックをして、きれいな○が描けていれば筋肉は固まっていません。△や□になる、または音がなるなどの場合は筋肉や関節が固まっています。

肩開き>手のひらを真上に向け、ひじを90°にして前に出し、その状態から脇を締めて腕を開きます。
違和感や動かしにくくないかチェックし、腕を開いた角度が60°以上なら問題ありません。

ばんざい>手のひらを下にして両腕を前にまっすぐ出し、そのまま真上にまっすぐ上げましょう。
次に、手のひらを上にして、真横に広げて、そのまま真上にまっすぐ上げます。
どちらか片方が上がらなかったり、ひっかかりや痛みを感じたりしないかチェックしましょう。

セルフチェックで重要なこと

セルフチェックは、できれば毎日行うことをおすすめします。全身が映る大きな鏡を自分で見て行う、または、人に見てもらったり、スマホで撮影したりして確認するのもよいでしょう。
なかには肩こり・腰痛の自覚症状がない方もいます。筋肉は固くなっているけれども自覚がない隠れ肩こりや隠れ腰痛は、自分の体からの信号を受け止められていないので、そのまま気付かず放置しておくと病気につながるリスクが高くなります。筋肉が正しく機能していれば、肩こり・腰痛、そしてその先にある病気の予防につながります。肩こり・腰痛予防の筋トレなどをする前に、まずは、セルフチェックを行ってください。

虫歯でもないのに歯が痛くなるのは、やはり隠れ肩こりに間違いないのでしょう。

これは早速やるっきゃないですね。

良いことを教えてもらいました。

最後に肩こり解消の動画をアップしておきます。

実際にやってみましたが、実にスッキリします。

パソコンの前に長時間座っていたとか、ちょっとハードな仕事をした後は必ずストレッチをやっておくようにしたいと思います。

何といっても自覚症状の薄い人ですから。