スマホの普及によって、これまでにはない便利さを享受できる時代になっています。
今回は、スマホを使ったスマートレシート(レシートレス)の話です。
私も主夫なので、週に2回ほど近所のスーパーマーケット(たいらや)で買い物をしていますが、最近になって支払いをクレジットカードからプリペイドカード(電子マネー)にしました。
プリペイドカードは、お金が不足したらチャージする手間が面倒ですが、クレジットカードと同じようにストレスなく買い物ができるものです。
特徴として、お店のポイントが貯まるだけでなく、現金と同じなので使い過ぎることがありません。
クレジットカードは便利ですが、うっかりしていると使いすぎるのが難点です。
個人的には、これまではどちらかと言うとクレジットカードの方が利便性が高いと思っていました。
しかし、不正利用を経験してから考えを改め、プリペイドカードにしたわけです。
今回、買い物をしていた時に「スマートレシートにしませんか」と店内アナウンスがありました。
現在は、レジで精算するとレシートが出てきますが、これをスマホに表示(記録)して、ペーパーレスにするものです。
なるほどと思い、早速アップルストアからアプリをダウンロードしてやってみました。
なるほど、これならいつ何を買ったかが分かります。
レシートは捨ててしまうので、なんだかなぁと思っていたのがすっきりしました。
一瞬で決済完了
さて、スマートレシートは、ただレシートが不要になるだけではありません。
実は、レシートを印刷しないので、セルフレジの「電子マネー」を押すと支払いが一瞬で終わります。
僅かの時間ではありますが、感覚としてはその速さに驚きでした。
現金での買い物は、小銭を落としたりして迷惑をかけることが多いことから、クレジットにしている人も多いと思います。
でも、カードの認識時間とレシートの出力時間が結構ありますし、カードが不調だと読み込むのに時間がかかることもあります。
プリペイドカード+スマートレシートにすることで、買い物が非常に楽になります。
たかがレシートくらいで、と思わずやってみましょう。
紙を使わないことは、環境にも良いことですし、レジでの清算時間短縮は周りに迷惑をかけないだけでなく、お店の利益にもつながります。
レシートの紙代とインク代はどれくらいかかっているのでしょうか。
たぶん、けっこうな金額になると想像しますが、それが無くなればお店の経営も良くなるはずです。
たいした金額ではないって?
いやいや、スーパーに少しでも儲けてもらわないと潰れて(撤退)しまったら困ります。
お互いにウインウインの関係でいきたいものですね。