最近、世の中おかしいと思いませんか。
これまでもそうだったかも知れませんが、より酷くなってきているんではないでしょうか。
コロナからウクライナ戦争、そして台湾有事は日本の有事などとして防衛費を倍増させようとしています。
なんか変です。
もしかして、いつか来た道を私たちは歩き始めているように感じます。
3年前、コロナが始まったとき、脳裏に浮かんだのはショックドクトリンでした。
パンデミックから何が始まるのか。
Wikipediaから引用します。
ショック・ドクトリンは、カナダのジャーナリスト、ナオミ・クラインが2007年に著した書籍。マイケル・ウィンターボトムによって2009年にドキュメンタリー化された。
概要[編集]
クラインは、2007年9月に The Shock Doctrine: the Rise of Disaster Capitalism[1] を出版。同書は三十数か国語に翻訳され、日本語版は2011年9月に刊行された[2]。
クラインはシカゴ学派 (経済学) のミルトン・フリードマンを批判した。フリードマンはケインズ主義に反対して「真の変革は、危機状況によってのみ可能となる」と述べるなど徹底した市場原理主義を主張したが、クラインはこうした主張を「ショック・ドクトリン」と呼び、現代の最も危険な思想とみなしている。そして、近年の悪名高い人権侵害は、反民主主義的な体制による残虐行為と見るばかりでなく、民衆を震え上がらせて抵抗力を奪うために綿密に計画され、急進的な市場主義改革を強行するために利用されてきた側面に注目すべきと説く。
「ショック・ドクトリン」の最初の応用例は、1973年の軍事クーデターによるアウグスト・ピノチェト政権下のチリであるとする。シカゴ学派は投資家の利益を代弁、「大きな政府」や「福祉国家」をさかんに攻撃し、国家の役割は警察と契約強制のみであるべきで、他はすべて民営化し市場の決定に委ねよと説いていたが、そのような政策は有権者の大多数から拒絶され自国で推進することができず、独裁体制下のチリで実行に移されたと述べている。チリでは無実の一般市民の逮捕・拷問・処刑が相次ぐばかりでなく、「惨事便乗型資本主義」がはびこって、「小さな政府」主義が金科玉条となり、公共部門の民営化、福祉・医療・教育などの社会的支出の削減が断行され、多くの国民が窮地に追い込まれた。
以後、天安門事件(1989年)、ソビエト連邦の崩壊(1991年)、アメリカ同時多発テロ事件(2001年)、イラク戦争(2003年)、スマトラ島沖地震 (2004年)による津波被害、ハリケーン・カトリーナ(2005年)といった、政変・戦争・災害などの危機的状態を挙げ、「惨事便乗型資本主義」(「惨事活用資本主義」、「災害資本主義」、「火事場泥棒資本主義」)はこれにつけこんで、人々がショック状態や茫然自失状態から自分を取り戻し社会・生活を復興させる前に、過激なまでの市場原理主義を導入し、経済改革や利益追求に猛進してきた、という[3][4]。
ショックドクトリンとは、権力者(支配者)が不安や不満を煽って人々をコントロールしようとする謀略とでも解せばいいのでしょうか。
今回のコロナ騒動も間違いなく、これでしょう。
最初のころは陰謀説がかなり飛び交っていましたが、いつの間にかワクチンを打たないと死ぬぞ、と脅かされて多くの人は何度もワクチンを打ってしまったわけです。
しかし、それでコロナの感染が収まりましたか。
死者が減りましたか。
いずれもノーでしょう。
なぜこんなことをするのか、そして誰が儲けたのか。
人口削減とか、まさに陰謀めいた話は尽きませんが、ここまで酷い状態になるとあながち否定もできません。
マイナカードもショックドクトリン
さて、最近何かと話題のマイナカードもショックドクトリンだそうです。
なるほど、コロナで騒いでいるうちにやってしまえという話ですね。
そもそも国民背番号制は国の悲願で、マイナカードにすべての情報を集約することができればあとはちょろいもの。
しかも、マイナカードは巨大な利権と言われてますね。
これですよ、これ。
欽どこじゃないけれど、
なんでこうなるの!
日本経済は、消費税の導入に伴って大きく衰退したことは明らかです。
消費税が始まったのは1989年(平成元年)。
当然ですが、不景気になったことから大企業の業績は大きく落ち込んでしまいました。
そこで、政治家に圧力をかけて税金にたかるようになったと私は思っています。
マイナカードは、様々な問題がローズアップされていますが、実はそれでいいわけです。
システムがきちんと動かない方が、企業にとっては永遠の公共事業として税金を吸えるから。
先行している韓国では、国民の40%がカードを紛失との記事が目につきます。
デジタル先進国からマイナカードに疑問符 韓国では「国民の40%がカード紛失」
そりゃそうでしょう、私もマイナカードは持っていませんが、マイナンバー(書類)はどこに行ったか分かりません。
いやはや、我々はとんでもない時代に生きています。