人間、生きていると病気になることはほぼ避けられません。
その時は様々な薬のお世話になるわけですが、しかし飲み薬や注射などは副作用があるので慎重にしていく必要があります。
今回のコロナワクチンもそうですが、感染したくないばかりにワクチンをもろ手を挙げて皆さん打ってしまいました。
でも、よく考えてみましょう。
何もしなくても大丈夫だったのではと。
いやいやそんなことはない、と思う方も多いかとは思いますが、この現実が見えていないのでしょうか。
新しい病気を創造する
Xを眺めていたらこんなポストが目に留まりました。
製薬会社が新しい病気を求めていると・・・
肥満治療薬に自殺引き起こすリスクの恐れ、欧州当局がさらなる調査へ
欧州連合(EU)の欧州医薬品庁(EMA)は、デンマークの製薬大手ノボノルディスクの「オゼンピック」や「ウゴービ」など肥満症治療薬のメーカーに対し、「自殺を引き起こすリスク」があるとしてさらなるデータの提出を要請する予定だ。
EUの欧州医薬品庁(EMA)は、糖尿病や肥満症治療薬を服用する患者に、一部で「自殺を引き起こすリスク」があることに関し調査を進めるため、製薬会社にさらなるデータを求める予定だ。デンマーク大手ノボノルディスクのオゼンピックやウゴービなどが対象。
EMAは12月1日、声明を発表。「現時点では因果関係について結論を出すことはできないが、明らかにしなければならない問題が複数ある」と説明した。(以下省略)
肥満薬が自殺引き起こす?
いやいや、そんなもの使っちゃいけないでしょう。
そもそも薬で肥満を解消できるのでしょうか。
仮に効果があるのだとすると、それは脳に何らかの影響(満腹中枢に)を与えて食べたくなくなるようにするのでしょう。
ですが、逆に栄養失調になる可能性だってあるわけです。
健康診断で、肥満で糖尿病の気があるので病院を紹介され、いつの間にか薬漬けの生活が始まってしまう。
そんな人、多くないですか。
病気になりたくなかったら、読んでおくことをお勧めします。
本当は薬で病気は治らない
さて、前述したように風邪など何らかの病気にかかると薬を飲むことになります。
しかし、病気が薬で治ると思うのは間違いと言う医師がいます。
この本の説明には、以下のように記されています。
「薬を出すことしか考えない医師がいます!
そして、その薬が病気を引き起こしているのです」
本書の著者は、どんな皮膚病も治す名医として知られる蔡篤俊先生。極秘で通う有名人も数多くいます。
10万人以上の患者さんを診療してきた蔡先生いわく「病気に対して効く真の薬はない! 」。
本書は、薬が病気に効かないどころか、「体内渋滞症候群」を引き起こし身体に悪影響を及ぼすこと、身体にたまった悪い因子「淤血(おけつ)」を取ることが病気を根治的に治す方法であること、病気を退ける生活習慣をどう実践するかを書き下ろした一冊です。
<主な内容>
・薬には大きく分けて2種類ある
・化学薬品は農薬と同じ
・中年太りは化学薬品が関係している
・冷え性も体内渋滞症候群のサイン
・薬をさぼった人ほど、治りが早い
・知っておきたいステロイド剤の罠
・ハンドクリームで肌荒れはひどくなる
・アトピー性皮膚炎も花粉症も同じ
・なぜ病人は増え続けるのか
・気軽に入手できる薬の害悪
・風邪薬はいらない!
・「自然治癒力」のメカニズム
・天然薬草は組み合わせが肝心
・病気を治すのは自分自身 etc.
この方は皮膚科の先生らしいですが、私も皮膚疾患で長いこと悩んだ経験があるので、もっと早く知っていれば良かったですね。
とりあえず、この本を注文することにしました。
医療は今や金儲け
さて、人々が健康だと困るのは医者です。
と昔から言われていますね。
当然、製薬会社も健康な人ばかりだと困ります。
薬が売れませんからね。
一例をあげると、高血圧の基準変更です。
陰謀論めいた話ですが、以下の記事より一部を引用します。
(一部抜粋)
血圧が高い人の割合が、高齢になるほど増えるのは「高血圧は老化現象」だからです。
動脈は歳をとるほど硬く、細くなるため、だれでも血液の流れが悪くなります。
そのままでは大切な脳に十分な血液がとどかないので、人体は心臓が強く打つよう自己調整して血圧を上げて、脳への血流を確保します。
つまり、年齢プラス90~100という高血圧基準は、とても理にかなっていたのです。
ところが高血圧学会はいきなり、老いも若きも同じ、低い基準値を打ちだしました。
それを正当化する、たとえば「基準値を引き下げて治療すれば人びとの寿命が延びる」などのデータは、なにもなかった。
そう、高血圧学会はなにがなんでも「高血圧患者」を増やしたかったのです(拙著『健康診断は受けてはいけない』参照)。
実際、基準値を下げたためにクスリ(降圧剤)の売上高は六倍増となり、一兆円を超えました。
いかがでしょうか。
結局、医療も商売ということになりますが、もちろんまともな医者も大勢いますので一概には言えませんが、このようなからくりを知っておくことは大事です。
でも、これを見ると性善説では語れないと思います。
武見厚労相、医療界から多額献金 相次ぐ閣僚の大規模パーティー
2022年の政治資金収支報告書で、野党が問題視する「政治とカネ」に絡む記載が改めて確認された。
武見敬三厚生労働相は、医療界から多額の献金を受領。自粛が求められる大規模パーティーを開催する閣僚も相次いだ。自民党派閥の政治資金パーティー収入を巡る「裏金」疑惑が浮上する中、野党は一段と追及を強めそうだ。
武見氏は、父親が過去に日本医師会の会長を務め、自身も医師会の政治団体「日本医師連盟」から推薦を受けたことがあるなど、医療界と関係が深い。報告書によると、資金管理団体が医師や関係団体から、献金や「勉強会」の会費として2000万円超を集めた。過去3年間の総額は少なくとも1億円に上る。
24年度の診療報酬改定で、日本医師会などは大幅な引き上げを求めている。業界から手厚い支援を受けてきた武見氏が議論の調整役を務めることに、野党からは「医師会の代弁者になるのではないか」などと疑問の声が上がる。
政治資金パーティーを巡っては、岸田文雄首相が収入1000万円以上の「特定パーティー」を計7回開いたと報告書に記載。閣僚らに大規模パーティーの開催自粛を求める「大臣規範」に抵触すると国会で指摘された。
岸田内閣では、22年当時に現職だった林芳正前外相、加藤勝信前厚労相らも開催。今後、批判を招く可能性もある。
私は、ここ10年くらいは風邪もひきませんので薬はほとんど飲んでいません。
新型コロナが流行っていた時に、少し喉が痛かったのでイベルメクチンを少し飲んだだけです。
このように健康でいられるのは、もしかすると薬をほとんど飲まないからかも知れませんね。