現在の日本は、新型コロナの感染爆発で医療崩壊している状況にあります。
にも関わらず、日本政府や東京都は絶対に東京オリンピックをやるとしているようですが、この現状を考えれば誰の目にも開催など不可能であることくらい分かります。
それでも開催を強行するとなれば、それはもはや第二次世界大戦の日本軍によるインパール作戦そのもので、多くの犠牲者が出ることは間違いがありません。
そうなれば、私を含めあなたも犠牲者になってしまうかも。
政府はこの一年間、ろくなコロナ対策もしないまま強引に五輪を開催しようとしてきました。
それはそれで腹は立ちますが、今回はそれ以上にIOCの傲慢さには憤りを禁じ得ません。
オリンピックとはここまで醜いものだったとは思ってもみませんでした。
と言うことで、白坂和也氏が相変わらず切れのいい動画をアップしていますので、まずはこれをご覧ください。
なぜコロナ禍でも五輪がやれるのかが分かります。
(IOC関係者の発言)
IOC最古参委員パウンド氏また爆弾発言 アルマゲドン以外は五輪やる 大会中止「基本的に選択肢としてない」
国際オリンピック委員会(IOC)の最古参委員であるディック・パウンド氏(79)=カナダ=が、英紙イブニング・スタンダード(電子版)で25日、「アルマゲドン(最終戦争)に見舞われない限り、東京五輪は計画通りに開催される」という持論を展開した。
過去にも問題発言を繰り返してきたパウンド氏が、また口を滑らせた。記事の中では、現在の五輪開催計画が徹底したコロナ対策をベースにしていることを高く評価。「問題が何であるか、本当に分からない。大規模な対策を行い、入国する人々はワクチンの接種を受け、到着時からバブルに入れられ、家に帰るまでその中にいる」と、感染拡大のリスクがいかに低いかを力説した。そこまではまだいいが、「主催者は今、ギアをチェンジして、その運用の過程にいる。私たちが見ることも予測することもできないアルマゲドンを除けば、大会は成功する」と続けた。 アルマゲドンは最終戦争、人類滅亡を意味する言葉だ。折しもIOCのコーツ副会長が今月、「緊急事態宣言下でも五輪は開催される」と強行開催を宣言し、世論の強い反発を招いたばかり。パウンド氏は“よっぽどのことがない限り”と言いたかったのかもしれないが、コロナで自粛生活が続く日本国民への配慮を欠く、あまりに極端で不謹慎な発言だ。
パウンド氏はこの日、米CNNテレビの取材でも大会中止の可能性について「基本的に選択肢としてない。計画と実行に関わっている者で中止を考えている人はいない」と断言。一方で完全に安全な大会が保証できるかとの問いには「何かを保証できる人間はいない」とかわした。独善的なIOCの体質を象徴するような言動は、五輪アレルギーを一層強める可能性がある。
◆IOC委員の問題発言 ▼20年3月22日 パウンド委員(米紙のインタビューに先んじて延期を明言)「1年延期が決まった。先々の要素はこれからだが、(20年)7月24日には開幕しない」
▼9月7日 コーツ調整委員長(フランスAFP通信の電話取材に)「(ウイルスが)あろうがなかろうが大会は開催される」 ▼21年2月5日 パウンド氏(カナダ・メディアに発言。日本と中国が地理的に近い関係上、誤解を招く表現)「各国は感染が始まった事実上の震源地に選手を派遣することになる」
▼同21日 バッハ会長(東京に3度目の緊急事態宣言が発出される見込みとなり)「日本のゴールデンウィークに感染拡大を防ぐための措置と認識している。五輪とは関係ない」
▼5月21日 コーツ氏(緊急事態宣言下での五輪開催は可能かと質問され)「答えはイエスだ」
◆アルマゲドン ヨハネの黙示録第16章に示されている、世界の終末における最終的な決戦の地。ヘブライ語で「メギドの丘」を意味すると考えられており、世界の終末的な善と悪の戦争や世界の破滅そのものを指す“最終戦争”。米国では1998年に同名映画が大ヒット。ブルース・ウィリス扮(ふん)する石油採掘人を中心に、小惑星の接近で滅亡の危機に瀕した地球を救うべく宇宙に旅立つ男たちの死闘を描いた。エアロスミスによる主題歌「ミス・ア・シング」とともに、日本で大ヒットした。
報知新聞社
真偽のほどは分かりませんが、五輪貴族が止められない理由はこれらしい。
日本国民にたかるなや五輪乞食が
野次馬 (2021年5月26日 11:17) | コメント(14)一回のオリンピックでIOCは8200億円のカネをアメリカNBCから貰うそうだが、その他も合わせれば1兆円。そのうち9割が各種スポーツ団体に配られるが、残りの1000億は使い途が判らない。そこに巣食っている上流階級がいっぱいいるんだろう。バッハ自身も1億円の年収があるというんだが、IOCにぶら下がっていたり、各種スポーツ団体にぶら下がっていたりする上流階級が何百人とか、いるんだろうね。
IOCは32年までの夏冬6大会で、米NBCとの契約だけでも76億5000万ドル(約8200億円)の契約を結んでいる。無観客でも大会が開かれれば放映権料が入るため、どんな犠牲を払ってでも日本政府に東京五輪を開催させるつもりのようだ。
「バッハ氏は弁護士だから、たとえ五輪を強行して東京にコロナが蔓延しても、責任の抜け道も考えているはずです」(浜田和幸氏)
情けないのは、「犠牲」発言に対して、菅首相も、小池都知事も、丸川五輪相も、橋本組織委会長も、真意を求めることもせず、だんまりを決め込んでいることだ。日本人を殺してでもオリンピックやらなきゃ、というのは、この、上流階級が切羽詰まっているから。もともと働いてないのでカネがない。資本家というほどの資産もない。あるのは、役に立たない肩書と、維持費のかかる城だけw あちこちの団体で名誉職的な地位を得て、名誉職どころか高額な報酬を得て、それで食っている。日本で言えば竹田の爺ぃが典型。そういう連中が、オリンピックが一年延びたために乾上がっている。そのまま死んじまえw
しかし、アルマゲドン以外は五輪をやるとは気が狂っているとしか言いようがない。
現在がコロナとの戦いで、アルマゲドンそのものではないのか。
もともとオリンピックなんて胡散臭いと思っていたが、これではっきりした。
全ては金のため。
二度と見ない。