非常に重要な情報がありました。
トリチウムは除去できる!!
というものです。
以下の動画をぜひご覧ください。
https://youtu.be/S7btabJVIrs
動画に出てくる記事の一部を添付します。
東京電力福島第一原発の処理済み汚染水に含まれる放射性トリチウムを分離する技術について、政府は「実現性なし」と結論づけ、薄めて海か大気に放出することを前提に議論を進めている。一方、「99%以上取ることができる」と政府に再考を求めるコンサル企業がある。その技術は経済産業省が資金を出し、ロシアで確立されているというのだ。
「分離はそんなに難しい技術じゃないんです」
東京の経営コンサル会社「ソリューション・アイズ・イニシアティブ」(SEI)のアドバイザーで、電力中央研究所の元研究員の常磐井(ときわい)守泰さん(75)はそう話す。同社はエネルギー分野に詳しく、常磐井さんも次世代原子炉を長く研究した専門家の一人だ。
同社が着目したのは、第一原発…
(要約)
2015年、関係者の理解なしには政府はいかなる処分も行わないとしてきた。
今回、トリチウムの分離はできないとして海洋放出を一方的に決定。
トリチウム分離技術はとっくに確立されている。
ロスラオ(ロシア)など3社が、2016年 日本政府主導で「パイロット・プロジェクト」に参加。
ロスラオはこの時点で90%以上の除去に成功している。
しかし、経産省は実現できないと判断。
理由はコストで、格段に安い海洋放出ありきで進めている。
実は、カナダで実用化されている。
海洋放出が30年かかるところを、ロスラオの技術なら4年半で処理可能。
一方、ここまで書くかと言う提灯記事を載せておきます。
私ならお金をもらっても嫌です。
日本の国内外で放出され続けてきたトリチウム、なぜ福島第一原発で問題に?知っておくべき3つのポイント
「汚染水」を「処理水」と言い換えるのは、「撤退」を「転進」と言い換えた第二次大戦末期の大本営発表と同じで、被害を拡大させるだけだ。
トリチウム以外の核種も基準値の数倍から数万倍含まれている「汚染水」を「処理水」と強弁し海に流してはならない。分離する技術はある。諦めたらダメだ。— 川内 博史 (@kawauchihiroshi) April 13, 2021
さて、国会議員にもまだまだまともな方がおられますので頑張っていただきましょう。
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