このところ天気が不安定で、毎日のように午後は雷が鳴り雨が降ります。
当然、気温も高いのでメロンの成長にも良いようです。
先日の台風8号にはヒヤヒヤさせられましたが、現在のところは順調に生育しています。
7月30日の状況
メロンは一般的に地這いで栽培しますが、ここでは垂直仕立て栽培としています。
以下の記事は、7月20日にアップしたものです。
あれから10日経過しましたので、今回はその続編をお伝えします。
奥の株が一番順調で、すでに実をたくさん着けています。
数えたところ11個でした。
手前の株もだいぶ追いついてきましたが、まだ実はついていません。
なお、種を2度蒔き直した真ん中の株はこんな状況です。
背丈は70cmくらいですが、蔓も元気よく伸びているので間違いなく実を着けてくれるでしょう。
最初にできた奥の株の実は500円玉くらいになりましたが、メロンの場合はスイカのように急激に大きくなることはないようです。
10日で10円玉が500円玉になった感じですね。
下の葉にうどん粉病が少し出ていますが、こまめにADウォーターを吹きかけています。
こうすることで感染拡大を防ぐことができます。
メロンには土が合った?
さて、メロンは芽が出るまで苦労しましたが、あとは順調に育っています。
ところが、隣に蒔いたキュウリはイマイチぱっとしません。
芝生を剥がして作った場所なので砂が多く、排水が良すぎるため黒土を混ぜています。
ところが、キュウリとメロンの成長に大きな差が出ました。
メロンは脇芽もたくさん出て、非常に元気です。
キュウリには脇芽が出ていなし、葉っぱの色も黄色くて何となく元気がありません。
先端を摘心したのですが、あまり反応はいまのところありません。
ま、実はそこそこなってはいますが・・・
メロンが食べられるのはいつごろか
説明によれば、播種から100日後くらいからとあります。
蒔いたのが5月8日なので、早くて8月の中旬以降になります。
お盆のころに食べられればうれしいですね。