3月に入り、朝晩はまだ寒いもののかなり暖かくなってきました。

まだ寒い日はあるとは思いますが、そろそろジャガイモの植え付けを準備しなければなりませんね。

さて、今冬は寒かっただけでなく灯油価格の暴騰で財布にも痛手でしたが、昨年とどれくらい違うのか比較してみました。

温水器の温度から寒さの違いを推測

以下の表とグラフは、昨年と今年の1月のものです。

朝の平均水温は、昨年が5.0℃に対して今年は4.9℃ですから大きな違いはありません。

一方、夕方の温度は昨年が18.2℃に対して19.3℃とやや上回っています。

1月に関しては昨年とあまり変化がないようです。

2021.1月
2022.1月

次に2月を見てみます。

2021.2月
2022.2月

朝の平均水温は、昨年が5.7℃に対して今年は4.8℃で0.9℃も下がりました。

一方、夕方の温度は昨年が26.0℃に対して22.9℃と3.1℃も下がっています。

これらを比較して言えることは、1月は昨年とあまり変わらなかったものの2月はかなり寒かったことが分かります。

天気の概況を見ても、今年の2月は晴天が少なく曇りが多いです。

平均で3.1℃も低ければ、厳しい寒さだったと感じるのも当然だったと言えるでしょう。

灯油の消費量を比較する。

次に、灯油の消費量はどうだったでしょうか。

灯油は給湯と暖房に使用しています。

2021.1月 120L 7,907円

2021.2月 120L 8,343円

計 240L 16,250円 平均単価 67.7円

2022.1月 120L 11,625円

2022.2月 120L 11,748円

計 240L 23,373円 平均単価 93.4円

使用量に関しては、驚くことに全く同じでした。

実際には違うところもあるのでしょうが、月単位で見ると変わらなかったようです。

ところが、単価がとんでもないことになっています。

40%近く値上がり、金額にして7,123円の増となってしまいました。

太陽熱暖房や給湯をしていなかったら、この何倍もかかっていたかと思うと、これまでやってきたことは間違っていなかったようです。

真空管式太陽熱温水器を導入しませんか

さて、昨今の国際情勢を見ますと、今後も燃料価格の上昇は避けられない情勢です。

もしかすると、お金があっても買えないなんてこともあるかも知れません。

そのため、できるだけ早く自然エネルギーの活用で化石燃料の消費量を減らしておくことが重要かと思います。

方法は色々ありますが、一番簡単な方法は太陽熱を利用することです。

太陽熱には税金もかかりません。

真空管式太陽熱温水器

加圧式太陽熱温水器 200L 1台当たり 385,000円(送料・消費税込み)

【ステンレス外装】真空管式太陽熱温水器の販売を再開します

当社では在庫を置かない方針であるため、2台以上のお申し込みがあった時点で発注します。

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導入を検討されている方は、この機会にぜひどうぞ。