こんにちはnonofhoです。
今日は7月4日、朝から小雨が降っています。
明日以降の天気予報も芳しくなく、梅雨前線も安定して日本列島に張りついています。
残念ですが、しばらくの間はお天道様を拝めないようです。
ただ、今週は一時的に雨は降るものの全体的に曇り日のようで、傘マークが小さいようです。
しかし、ここで注意しなければいけないのは、梅雨明けに向かっている時期は豪雨災害が起きやすいことです。
昨日は静岡県で豪雨のため土石流が発生し、大惨事になっています。
日本は地震も多いですが、豪雨災害も多く毎年どこかで発生します。
那須地域も平成10年(1998年)に大水害に見舞われましたし、どんな地域でも例外はなく、他人事ではありません。
くれぐれも油断なきように過ごしましょう。
6月の太陽熱温水器は最悪?
さて、太陽熱温水器もこのような雨ばかり続くと当然温度が上がりません。
しかし、1ヶ月単位で見ていくとあまり影響がないことが分かります。
たしかに梅雨時は雨が多いですが、一日中ずっと降っている日ばかりではありません。
グラフを見ると、6月の前半から中盤まではかなり良い結果となっていますが、梅雨が本格的になった後半の落ち込みが顕著です。
7月に入ってもこの状況は続いていますので、あと1週間くらいは温度の上昇は見込めないかも知れません。
水道水の温度が20℃超え
今朝の水道水の温度は20.3℃でした。
6月の平均は19.1℃でしたが、中盤以降はほとんど20℃を超えています。
もしかすると、タンク内の温度が高くなったため水温の下がり方が鈍かったのかも知れません。
そして、肝心の到達温度の平均は39.2℃。
お風呂のお湯張り温度が40℃なので、これならいくらも燃料は消費しません。
6月8日に灯油を40リットルを購入していますが、雨が一日中降っていなければそれなりに温度が上がりますから燃料消費はさほどではありません。
ちなみに、昨日(7/3)は曇りであったのにもかかわらず32.5℃まで上昇しました。
燃料の補充は、たぶん7月10日ごろになると思われます。
しかも、今後は更に使わなくなるので20リットルです。
まとめ
たしかに太陽が出なければ温度上昇は低いです。
しかし、この時期は水道水の温度が高くなってきているだけでなく、気温も高いので放熱が少ないために少し太陽が出れば10~20℃近くは上昇します。
最終的に40℃前後になりますから、お風呂を沸かすのにほとんど燃料が要りません。
結局のところ、梅雨時期は太陽熱温水器の効果がないどころか、その恩恵が最大限に発揮される時期に入ったと考えるべきなのです。
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