昨日はかなり暑くてかなりだれてしまいましたが、今日は更に暑くなりそうですから熱中症に気を付けた方が良いでしょう。
熱中症対策は、こまめに水分を取るとかいろいろありますが、基本は輻射熱をブロックすることです。
太陽光線の大半は輻射熱ですから、日陰にいても反射して体の芯まで熱線が届きます。
それを防ぐには輻射熱の特性を知って対策をすることが大切です。
農家の夏は朝と夕方しか仕事をしなかったのは、強い太陽光線は体にきついし、良くないと分かっていたのでしょう。
日中昼寝しているのには理由があったんですね。
5月の電気代・ガス代は6,982円
さて、私の省エネ生活も10年目を迎え、だいぶ板についてきました。
5月の燃料費は、電気とガスを合わせて7,170円と1月の請求と較べて2千円ほど安くなっています。
内訳をみると電気代が、4,416円(177kw)でガス代が、2,566円(使用量1.8㎥)となっています。
細かく見ていくと、
電気の使用量は、前月比で6kwの減(▼3.3%)で、前年同月比だと25kwの大幅な減少となっています。
ただ、これから夏に向かってエアコンの使用も考えられますが、1台しかありませんし、そもそもエアコンが嫌いなのでたぶん例年通りでしょう。
ガスの方は、前月から0.5㎥の減(▼21.7%)とこれも大幅な減となりましたが、昨年とは全く一緒でした。
理由は単純で、暖かくなったせいでしょうね。
ちなみに、私は毎日土鍋でご飯を炊いているだけでなく、調理だけでなくジャムなどを頻繁に作ってます。
こんなに少なくてガス会社には申し訳ないですが、電気も使っていますから大丈夫でしょう。
なお、灯油代は約40リットルで3.100円ほどかかっていますから、燃料費の全体はちょうど1万円くらいになります。
家族は夫婦と息子の大人3人ですから、かなりの省エネ生活ではないでしょうか。
太陽熱温水器を使っているのはもちろんですが、単品の真空管で毎日せっせとお湯を沸かし、みそ汁やそのほかの調理に使ってます。
一日当たりにすると大したことはないかも知れませんが、何年も続けれは話は違ってきます。
継続するのに、水を入れてただ太陽に晒しておくだけなので何の苦労もありません。
最近は、これまでの小さな積み重ねが大きくなってきたように感じています。
また、自然エネルギーを享受することは心の平安にも寄与します。
コロナで自粛を余儀なくされているときにこそ、生活の見直しをすると良いかも知れません。
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