栃木県でも、このところだいぶコロナの感染者数が減ってきました。
減ったと言っても初期のころよりも2桁も多い数字ですが・・・
新規感染者がまだ400人以上いますが、それでもマスクをそろそろしなくても大丈夫でないでしょうか。
そもそもコロナは空気感染と言いますから、マスクをしていてもあまり関係がないわけです。
ま、買い物に行くときはマスクをしますけれど。
さて、コロナが大変な時期は毎日のように長尾先生のブログや動画を見ていましたが、最近はご無沙汰しておりました。
久しぶりに拝見したら、イベルメクチンの治験の話をされていました。
遅ればせながら、国から補助金を出して興和製薬が行っているようです。
以下の動画をご覧ください。
#729_イベルメクチンをくださいと言われるけど、あげられません。 長尾和宏コロナチャンネル
※コメントがうざいですが表示しなくできます。
それと、以下の記事を参考のため、抜粋して貼り付けておきます。
月刊公論2022年6月号 長尾和宏
コロナ禍の終わらせ方
マスクとPCRとmRNAワクチンのやめどき
5類は参院選まで待てない
4月初旬、岸田総理がコロナを「5類にすることを検討している」旨の記事を見た。総理側から5類に言及したのは初めてのことで驚いた。この2年3ケ月間、「1日でも早く5類に」と主張してきた筆者は大いに期待した。しかし4月22日の国会答弁で「5類は現実的ではない」と発言されガッカリ。結局、7月の参議院選挙の後になるのだろうか。しかし日本経済にそんな余裕はあるのか。
現在、若者の致死率はインフル以下、高齢者はインフルより少し上で概ねインフルと同程度かそれ以下になっている。高額な治療薬の自己負担を問題視する人もいるが初期治療として極めて安価なイベルメクチンを活用すべきだ。世界で63以上の臨床治験がありメタ解析でも「有用」と判定されている。米国ではカンサス州など複数の州で薬局での販売が始まっている。これまで世界で寄生虫薬として毎年6000万人以上、日本でも疥癬治療薬として毎年10万人以上使用されており、安全性は担保されている。
現在、興和がコロナの保険適応を取得すべく臨床治験中であるが、他の治療薬はすべて特例承認や緊急承認なのに、イベルメクチンだけがなぜその対象から外されているのか不思議だ。一方、高価な治療薬や入院加療の自己負担は他の病気の医療費と同様に高額医療費制度などを使えばいいだけではないのか。
コロナ感染=仕方がない、でいい
2月13日の沖縄タイムスで、オミクロンの流行が大変だった沖縄県立中部病院の高山義浩医師が、「5類に引き下げれば、まん延防止に向けた行政の役割は後退する。高齢者施設などで集団感染が起きても施設側の責任となり、県が医療関係者を派遣したり濃厚接触者を検査したりする予算は根拠を失う」と発言した。たしかに介護施設の管理者はすべて施設側の責任になり、行政が助けてくれなくなるとしたら不安でたまらない、という声も聞かれる。
しかしすでに全国各地で医師会が中心となり、開業医や在宅医によるコロナ対応チームが機能しておりその懸念は徐々に払拭されつつある。行政は感染動向の監視やアドバイスに専念できれば負荷を軽減できる。保健所の業務はコロナに限らず広範囲だ。 現在、日本社会ではコロナに感染したら組織や社会に対して謝罪する人が多い。つまり、感染=悪、が社会の共通認識である。
しかしインフルはどうだろうか。かかっても「仕方が無いね」、「医者に行き家で休んでいれば」だ。テレビで謝る人などいない。これが、1類と5類の差である。コロナを5類にすれば、「かかってはいけない病気」から「かかっても仕方が無い病気」に変わる。
つまり、介護施設における取り扱いもインフル蔓延時と同様になるし、社会における差別や偏見、分断や混乱は徐々に収まる。
マスク、PCR,ワクチンのやめどき
5類になると、PCR検査、日々の感染者数発表、クラスター報道、濃厚接触者の追跡、隔離者の監視、ワクチンの同調圧力や差別、マスクの強要、イベントの制限、渡航制限などが緩和される。社会活動や経済活動だけでなく、幼児教育や学校教育も正常化する。もはやコロナ前の生活を取り戻すことを優先すべきだ。 オミクロン株は空気感染が主であることが明らかになった現在、マスクの効果はどれほどか。マスクの周囲の隙間から息が漏れているのではないか。
海外では続々とマスクの撤廃が進んでいるが、全員がマスクを着けている国はもはや日本だけである。真面目で従順な国民性は良いが、そろそろマスクのやめどきも科学的データをもとに議論すべきだ。 感染性のない死んだウイルスをも拾うPCR検査もやめどきを考えないといけない。7月から診療報酬がさらに下がり逆ザヤになるため、多くの医療機関においては抗原検査に移行するのだろうが前倒しすべきだ。無症状者を対象にした街角無料PCR検査場も税金の無駄使いである。
mRNAタイプのワクチンも死亡者や重篤な後遺症が増え続けている。オミクロン時代においては、メリットとデメリットの天秤の傾きは大きく変化している。ノボバクスター社の不活化ワクチンに置き換えることで薬害の拡大を抑えることができる。以上、マスク、PCR,mRNAワクチンのやめどきを三点セットで考えるべきだ。
あとは総理の決断だけ
コロナはかかりつけ医がハイリスク者をトリアージしながら診ればいい。5類だとそれが可能になる。
現在、インフルを診ていない開業医も病院も診療を拒否する理由が無くなる。単純な話だが専門家の理解が得られない。コロナだけを近視眼的に見ているとどうしてもコロナ脳から抜け出せない。だからコロナ禍の終わらせ方は、「世論」が決めるのだろう。専門家に任せていたら来年まで終わらないような気がする。
この2年間、専門家の権威主義が多くのものを無駄に壊してきた。日本はせっかくファクターXとノーベル賞を受賞した特効薬を持っているのに、それを活かせず無駄な投資ばかりしてきた。つまり、本来とは逆の政策が日本を壊してきた。大きな無駄を重ねてきた。しかしコロナ戦費の77兆円を払うのは国民だ。しかし反省の弁を述べる専門家は一人も見ない。メデイアも煽るばかりで、コロナ禍の終わらせ方を報じない。
岸田総理は聞く耳を持っているが、「検討」ばかりで「決断力」はどうなのか。そろそろ、重要な決断をしていかないと日本が沈没するのではないか。薬と同じで始めるのは簡単だが、「やめどき」が難しい。今こそ総理の伝家の宝刀に期待している。
(転載終了)
それにしても岸田首相は決断力がない。
こんなんで危機管理ができるわけがないと思うのは私だけではないだろう。
そういえば2018年だったか、豪雨水害の時に赤坂自民亭なる大宴会をやっていたな。
こんな能天気な人物が首相とは、期待する方が馬鹿なのだろう。
もう普通の風邪扱い(5類)で良いのでは
ワクチンは効かない、罹っても大したことはないのなら一般的な風邪と同じ扱いで良いのではないだろうか。
実際に息子(介護士)がコロナに罹ったときでも、処方されたのは解熱剤のみ。
しかも診察料が7000円もかかった。
これは労災扱いで戻るらしいが、そうでない場合はこのままか。
やっている治療が解熱剤だけなら、ただの風邪でしかない。
もちろんイベルメクチンを飲ませたので、現在は元気に働いているが解熱剤だけだったら治ったかどうか分からない。
もしかして、3回目のワクチンを打たなかったから感染した?
それは誰にも分からない。
でもね、政府は3回目のワクチンを国民に打たせたくて躍起になっていけど、何回打っても効きませんよ。
それから、子供に打つなんてもってのほかと思うのだが、実際にはかなり接種が進んでいるらしい。
こんな悲劇も。
私にも小学2年と5年の孫が二人いるが、絶対に打たせない。
娘には厳命してある。
万が一のことがあったら、悔やんでも悔やみきれない。
しかし、多くの国民がコロナワクチンのおかしさに気がつき始めたようです。
いくら政府が打て打てと言っても打たない。
結果、大量に余って廃棄されるようです。
こんな危険なものを体内に入れるなんて馬鹿げている。
そう思いませんか。