ついに2021年8月19日(木)、この日は日本の歴史に残る日となりました。
「医療崩壊」が起こった日として。
新型コロナ発生以来、これまでも多くの専門家や識者によって医療崩壊が危惧され警鐘はならされていました。
しかし、発生から1年半、これまでの政府の対応はまったくお粗末。
世界から何万人もの人が集まる東京五輪は強行する一方、国民には外出自粛を強いるというバカな政策をとってきました。
その結果、人流が減らず、今日のラムダ株感染爆発を招いてしまいました。
これほどまでの無為無策ぶりには驚きを禁じ得ませんが、政府や東京都による人災であることは間違いありません。
医療崩壊が現実に確認できた日
数字的には多くの感染者が出ても、国民の大多数はコロナに感染しないよう細心の注意を払い、何とか無事に過ごしてきましたが、それも危うくなりました。
ものすごい勢いで感染が増えています。
こうれからどうなるのか、皆目見当もつきませんが、さらに注視していかなければなりません。
特に注意しなけらばならないのは、感染が首都圏や地方の大都市中心だったのが地方も激増してきていること。
私の住む北関東(茨城・栃木・群馬)でも、ひと頃よりも一桁多くなっています。
これでは、ゆっくり買い物などできるはずもありません。
それにしても、この状況は何とかならないのか。
自宅療養なんて名ばかり。
医者もいない、薬も無い、それが療養と言えるわけがない。
それから、このニュースを見て、この国の医療は完全に崩壊したと思いました。
本来なら、妊婦がコロナ陽性だったら大事をとって入院するのが当たり前です。
そんな当たり前のことができなくなった時点で医療崩壊と言っても間違いはないでしょう。
しかし、それにしても厳しい、辛い。
マスコミも、タレントに言わせていないで政府をもっと批判すべきだ。
個人の力量に任せている場合ではない。
政府は無能で役立たず
こんな状況でも政府は他人事のような振る舞いです。
緊急事態と言っておけば国民が納得するとでも思っているのか。
言葉だけなら何とでも言える。
必要なのは具体策だ。
出勤者7割削減だなんて全く頓珍漢。
この国では大企業だけで成り立っているわけではない。
現場があってこそ社会が成り立っていることも分からないのか。
東京五輪はやらなければ良かったのです。
間違いなく感染拡大になったことは明らか。
丸川大臣、それを根拠もなしに否定するとはあり得ない。
立場上、そういわなければならないことは分かるけれど、この人にはなぜがムカッとくる。
1年半何してたんだ
この人たちは、たぶん絶対にコロナに感染しないと思っているのだろう。
そうでなければ、こんな暢気に会食などするはずがない。
国民には知らせないが、ワクチンは先にこっそり打っているし、イベルメクチンやアビガンなどの治療薬も持っているに違いない。
さて、無能と言えばこの方、西村大臣。
政治は結果ですと、ぜひ言って頂きたいものです。
彼らにしてみれば、こんな中でもパラリンピックを中止する選択肢はないらしい。
しかし、選手が感染者したらどうする。
選手村に放置か?
いや、十分な体制で臨みます。
国民を放置して真っ先に治療、入院させますなんて許せるわけがない。
消毒の徹底で感染防止
さて、ここまでくると地方に住んでいるからと安閑としてはいられません。
しかし、大都市のように緊急搬送先がないとまではいかないとは思いますが油断はできません。
先日も隣の兄ちゃんが、早朝に具合が悪くなって救急車を呼んだのですが、20分くらい待機していました。
受け入れ先の病院が見つからないとそうなります。
昔はそんなことはなかったのに。
ま、その方は大事には至らなかったというより、すぐに帰ってきてピンピンしていましたからタクシー代わりに使ったようですね。
しかも、1日置いて再度呼びました。
もちろん、すぐに帰ってきてピンピンしてます。
こんな緊急時にとんでもないですが、やはりコロナに感染しないように生活するのが一番です。
放射能の時もそうでしたが、免疫力を高めておくことが重要ではないかと思います。
免疫力はすぐにつかないので、日頃の習慣が大切です。
それから、私は抗菌剤(ADウォーター)が売るほどありますので、出かけた際はこれを使って徹底的に消毒します。
また、トイレや洗面台・玄関などにも備えておき、その都度消毒します。
最後に、もしもコロナ陽性になったら・・・
ワクチンを打っていないので、倉持先生にイベルメクチンを処方してもらいます。
生き延びる道は、国を信用せず自らの考えで情報を得ること。
ボーとしていないこと。
では、幸運を祈ります。