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【農薬漬け】あなたはそれでも気にせず野菜・果物を食べますか?

野菜を毎日食べる人は多いと思いますが、それが農薬をたっぷり使って作られているのをご存知ですか?

もしかすると農薬が残留しているかもしれません。

日本の野菜は中国や韓国などに較べ安心?

日本の野菜は厳しい農薬使用基準に則って作られている?

あなたが本気でそう思われているとしたら、かなりの楽天家と言わざるを得ません。

  1. 大丈夫?日本農業
  2. 除草剤の使用禁止は世界の潮流に
  3. 日本人は除草剤が大好き
  4. 残留、違法農薬の摘発
  5. まとめ

1 大丈夫?日本農業

いまや世界中で除草剤やネオニコ系農薬が問題化し、それらを禁止する方向になっています。

でも、日本では逆に使用基準を大幅緩和しているのです。

以下は、日刊ゲンダイの記事からの引用です。

大丈夫か…メーカーの要望で農薬残留基準が緩和されていた

なお、大事なことなので全文を貼り付けておきます。

日本は、世界の農薬規制の流れと逆行している。

問題は、政府が昨年12月25日、コッソリ公布した「食品、添加物等の規格基準の一部を改正する件」という告示だ。驚くべきはその内容で、食品に残る農薬の基準値が大幅に緩和されたのである。例えば、米モンサントの除草剤「ラウンドアップ」に含まれるグリホサート。グリホサートは、世界保健機関(WHO)の外部組織である国際がん研究機関が「おそらく発がん性がある」と指摘している化学物質だ。ところが、厚労省は昨年12月、小麦に残っても大丈夫なグリホサートの基準を改正前の6倍に、ソバについては150倍に緩和したのだ。厚労省食品基準審査課の担当者は、「動物実験などの試験の結果、(基準値の)安全性は担保されている」と話すが、消費者の不安は置き去りだ。そもそも、農薬の残留基準が緩和されるキッカケは、国内外の農薬メーカーが要望したからだ。

「メーカーなどから、農薬の使用方法を変更したいという申請がありました。申請された使用法でどれだけ農薬が残るかを示したデータに基づき、厚労省へ安全評価をお願いしました」(農水省農薬検査班担当)

要するに、消費者よりもメーカーが優先されているというワケ。しかし、世界を見渡せば、欧州などでは農薬について“規制強化”が趨勢だ。農業問題に詳しいアジア太平洋資料センターの内田聖子氏が言う。

「欧州は、環境や生命に重大な影響があると疑われるものを禁止する『予防原則』の立場をとっています。『絶対に安全・安心』を裏付ける研究がない以上、使用できないという考え方。日本と違って欧州では農薬の取り扱いが厳格で、免許を持っていないと使用できません。日本は、惰性であらゆる農薬を使ってきたし、農薬を日本に売り込みたい多国籍企業の意向をはね返す力がないのでしょう」

農薬は、収穫前の農産物にかけてわざと枯れさせ、乾燥の手間を省くためにも使われるが、元農水大臣で弁護士の山田正彦氏はそうした使い方の拡大に懸念を示す。

「米国で広く行われている『プレハーベスト散布』と呼ばれる方法で、日本でもすでに、一部の民間企業が大豆の収穫において推奨しています。今後、この方法が、国産のコメにも適用されるかもしれません」

同じ農薬を使い続けると、害虫や雑草に耐性ができてしまうため、より濃度の高い農薬が使われることがあるという。そして、農薬に耐性を持つ新たな遺伝子組み換え作物が開発されていくのだ。

気付かぬうちに大量の農薬を摂取してしまうことになりかねない。

こんなことで、本当に食の安全安心が担保されているのでしょうか。

農薬は化学物質です。

化学物質が体内に入って栄養になるわけがなく、死ぬようなことはなくともアレルギーを起こすくらいは普通にあると思います。

食べ物に関しては、美味しいよりも安全でありたいものです。

農薬、化学肥料不使用のトマト

2 除草剤の使用禁止は世界の潮流に

日刊ゲンダイの記事にもあるとおり、以前から除草剤(ラウンドアップ)については問題視されていましたが、今回フランスで使用禁止になりました。しかも即日。

このような対応は、この除草剤の主成分であるグリホサートが危険であることに他なりません。

除草剤ラウンドアップ、フランスで即日販売禁止に

【1月16日 AFP】フランス当局は15日、安全性が問われている除草剤「ラウンドアップ(

フランス食品環境労働衛生安全庁(モンサント社除草剤の発がん性めぐる米裁判、賠償金を減額 陪審評決は維持

【10月23日 AFP】米カリフォルニア州サンフランシスコの裁判所は22日、同州の学校で校庭の管理をしていた男性が末期がんになったのは、農薬大手モンサント(Monsanto)が自社の除草剤の発がん性について警告を怠ったからだとする今年8月の陪審評決を維持した。しかしモンサントが支払うべき損害賠償金は減額した。

以下省略

もはや世界の潮流は除草剤の危険性を認識し、全面禁止の方向となっています。

あの世界一の農薬使用大国の中国ですら、ラウンドアップは禁止とも聞いています。

3 日本人は農薬が大好き

ところが、どういうわけか日本人にとって除草剤(ラウンドアップ)は非常に便利で、素晴らしいものに思えるようです。

私が見る限り、ほとんどマスクもせず丁寧にたっぷりと散布しています。

草を刈ったり、むしったりしないで済むので楽といえば楽ですが、毒だとは思わないのでしょうか。

国が安全と言ってんだから大丈夫だよ、考えすぎ。

その証拠に、除草剤なんてホームセンターで普通に売ってるよ。

まさか、そんな危険なものが売っているはずはないだろう。

まぁ、しかし除草剤なんてのはまだ序の口で、他の農薬もバンバン使っているのが日本農業です。

要は、日本人は怠け者なんですね。

草刈りなどが大変だからやりたくないし、薬をかけて草が生えてこないのが嬉しい。

なんとも情けない国民性です。

ちなみに日本の農薬使用量は世界第3位で、中国、韓国に次いで多いのですが、EUなどのヨーロッパ諸国では規制が厳しくてあまり使っていないんですね。

嘘だと思うなら調べてみてください。

言っては何ですが、JAや行政などが言っている「安全安心の農産物」は誇大宣伝ではないでしょうか。

あれほど農薬を使っていて安全安心とは、何の根拠をもって言っているのか。

このような謳い文句は農産物だけに限りませんが、ここでも安全神話が一人歩きしています。

でも、作っている農家はその危険性を一番知っているわけです。

取扱説明書にはちゃんと書いてありますし、もちろん飲んだりしたらいけないことも十二分に分かっています。

言い過ぎかと思いますが、農薬を使って安全・安心だなんて信じるほうが○○と思っているかも知れません。

おかしいのはネットなどで「農薬は安全です」を主張する記事が多々見かけられますこと。

そんなこと気にしていたら食べるものがないよ。農薬は時間が経てば効果がなくなるから大丈夫。

残っていても微量だから人体に影響なんてあり得ない!

それも基準がどうたら、被害が確認できていないなど言いますよね。

なんとか村の住民なのでしょう。

はっきり言わせてもらいます。

そんな人たちは農薬を自分で使っみてからにして欲しいと。

農薬は500倍とか1000倍とかに薄めてから使います。

なぜ薄めるのか?

危険だから薄めているんですよね。

それから、これも重要なことですが本当に希釈倍率を厳格に守ってます?

実際、かなり疑わしいと思いますよ・・・

私だってアブラムシにマラソン乳剤を以前使ったことがあります。

希釈倍率なんて適当でした。

そんなにきちんとした人ばかりではないです。

効果がうすくれば濃度を濃くするなんて当たり前じゃないですか。

4 残留、違法農薬の摘発

ときどき基準を超えた農薬が検出された、違法な薬が使われた、そんな記事を見たことがあると思います。

農林水産省のHPから

無登録農薬問題の経緯について

(1)平成14年7月30日に山形県において無登録農薬(ダイホルタン及びプリクトラン)を販売していた2業者が農薬取締法違反及び毒物及び劇物取締法違反の容疑で逮捕され、8月9日には、更に山形の業者に販売していた東京の業者が、農薬取締法違反の容疑で逮捕された。
(2)その後、東京の業者が販売していた他の都府県の販売業者への立入検査の結果をもとに、他の販売業者及び購入農家への立入検査も進み、平成14年末までに44都道府県で無登録農薬の販売(約270営業所(個人を含む。))又は購入(約4,000農家)が行われていたことが判明している。

(以下省略)

この記事では、皆さんの大好きなイチゴがどれほどの農薬を使って栽培されるかが分ります。

イチゴにかけられる農薬散布回数は65回。多くの国内食材に残留農薬が含まれていることが明らかに。私たちは今何を選ぶべきか。

【コラーッ】NHKニュース「日本の農産物は残留農薬が多すぎてEUや台湾には出荷できない。日本販売用と海外輸出用で畑を変える」

農家も商売、作物が病気になったり虫に喰われたら売り物になりません。

なので多少抵抗はあっても農薬をかけます。

確かに、昔に較べたら毒性は低く、問題ないと言う人もいます。

でも、何度も何度もかけたらどうなりますか。

病気でもないのに予防と称してかける。

虫に喰われる前にかける。

そして病気や虫が出たらかける。

農の薬?

虫が死ぬのに人間に影響ない?

消費者が、虫喰いのない野菜や工業製品のような規格の揃ったものを好むからなんて話もありますが、本当ですか?

実際は流通などの都合でそう仕向けられてしまったわけで、一定の規格に収まるものしか農協や市場が引き取らないからです。

つまり農家も消費者も流通業界に振り回されているだけ。

でも、それでいいんでしょうか。

5 まとめ

では、私たちの健康を農薬から守るにはどうしら良いのか。

まずは無農薬栽培の野菜や果物を見つけて買うこと。

それができなければ、野菜についた農薬を落として食べることです。

しかし、農薬を落とすといっても、実は農薬は水洗いしても簡単に落ちないようになっているのです。

このことを殆どの人が知りません。

実は、農薬そのものは雨や水で簡単に落ちてしまいます。

でも、それでは高価な農薬の効果が短期間で終わってしまいますから、落ちないように展着剤という油のような糊(界面活性剤が主成分と言われます)を混ぜて使用します。

そのため、農薬の効果そのものは時間の経過と共に薄くなっていきますが、展着剤はそのまま残ることになり、何度も農薬をかけると、それが何層にも残ってしまうことがお分かりいただけると思います。

そこで使っていただきたいのは、ホタテ貝から生まれたADパウダーです。

これは、ホタテ貝の貝殻を高温で焼いて粉にしたものです。

水に溶くと強いアルカリ性となり、野菜の表面に着いた農薬(展着剤)を簡単に落としてくれます。

100%天然素材で、無害です。

ぜひ使ってみてください。

この記事を書いた人

nonofho
nonofho

ライフLABO(とちぎエネット)代表 真空管式の太陽熱温水器を使った給湯や暖房などで省エネ生活を実践しています。そのノウハウを公開しつつ、真に豊かな暮らしとは何かを問い続けています。 栃木県大田原市在住。

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