もう3月も中旬、少し暖かくなったと思ったら一昨日から急激に気温が下がっています。
そして、日曜日の今日は朝から雨が降っていることもあり、ストーブなしでは過ごせないほど寒いです。
こんな日は、余計なことをすると体調を崩しやすいので、どこにも出かけずのんびりと過ごすのが良さそうです。
さて、寒い寒いと言っても植物をみればもう春。
不織布を掛けていたせいもありますが、のらぼう菜が大きくなっています。
もうすぐ新芽も食べられそうですね。

また、梅の花も咲き始めました。

いよいよ本格的な春を迎えますが、今年はいつもよりも早めに種を蒔いたのでその状況を記録しておきたいと思います。
発芽はニンジン以外は順調
今年は野菜が高騰して気安く買えないので、やはり作るのが一番だと感じました。
なので、これまでやったことはなかったのですが、2月19日に大根・カブ・ほうれん草・水菜・ニンジンの種を蒔いてみました。
2月は寒いですから、ビニールトンネルが良いのは分かっているのですが、高くつくので不織布を使いました。
これは大根。

大根は寒さに強いようで、特に問題はなさそうです。
念のため、1か所に5粒蒔きましたが全部発芽したので少し間引きました。

こちらはカブです。
筋蒔きにしましたが、一部発芽しないところがあります。
でも、そのうち出てくるのではないでしょうか。

こちらはほうれん草。
写真では確認しにくいですが、しっかり発芽しています。

これは水菜。

ちょっと心配なのはニンジンです。
今のところ発芽が確認できませんが、そのうち出てくるのを期待しましょう。
まとめ
いずれにしても、寒い時期の種まきは保温してやれば問題ないことが分かりました。
それも不織布1枚で簡単に発芽するので、ビニールトンネルを使えばさらに成長が期待できそうです。
そうなると、2月までは大根や白菜などをトンネル栽培し、続けて春野菜を作っていけばほとんど買わなくて済むことになります。