一昨年の秋に初めて玉ねぎに挑戦しました。
種から苗を育てましたが、残念ながら細い苗しかできず、結局小さな玉にしかなりませんでした。
玉ねぎはかなり面倒なので、買った方が良いのかも知れませんが、やはり上手にできるようになればそれだけ畑は充実します。
うまく苗を仕立てることができれば、あとはさほど手間がいらないので、矢板の畑にはぜひとも作りたい野菜なのです。
矢板の畑は、1週間に一度しか行かないので、虫にやられるようなキャベツなどはできれば作りたくないわけです。
2年越し栽培
できた玉ねぎは、ピンポン玉より少し大きいくらいだったので、食べるかどうか悩む大きさでした。
あるサイトで、小さい玉は秋にそのまま植えれば大きくなるというので、試しにトマトの後に植えてみました。
なるほど、茎も太く大きくなってきて、これはいけるかなと期待もありました。
もちろん垂直仕立て栽培をやっています。
しかし、午後にしか太陽の当たらないこの場所ではやはり無理だったようです。
でも、元と同じような大きさの玉ねぎが、多いもので3個づつできていますから、
一応3倍近くにはなりました。
ま、少し大きいものだけ食べて、残りは秋にまた植えてみようと思います。
今度はこんな場所ではなく、もっと日当たりの良いところにします。
もちろん、苗づくりにも再挑戦しますけれど・・・
とりあえず乾燥させます。
玉ねぎの次はニューメロン
この場所は、例年トマトを作っていましたが、どういうわけか良くできるのです。
でも、あまり連続して作るのもどうかと思い、玉ねぎを間に挟み、今年はニューメロンの垂直仕立て栽培を行います。
直播でもいいのですが、発芽試験して育てた苗がそこそこ大きくなっているので定植しました。
うまく定着しなければ、種を蒔きなおします。
毎回虫に葉を喰われ、いじけてしまうので今回は行燈で保護します。
気温はだいぶ上がってきましたが、この地域は風が強いので、根が活着するまでは面倒見てあげないといけません。
小さい苗には、保存袋(Lサイズ)がちょうど良いようです。