今日から3月ですが、暦通りに暖かくなってきています。
昨日は、まだ早いとは思うのですが、芽の出てしまったジャガイモを植えてしまいました。
これから順に、レタスとかラディッシュなどを蒔きたいと思っています。
2月は天気が良くて寒さが厳しかった
さて、2月の太陽熱温水器の結果を振り返りましょう。
1月に凍結して一時使用不能になりましたが、その後は順調に稼働しています。
グラフを見ると例年とあまり変わらないような感じですね。
この時期は、いつも気になるのは水道水の温度。
測っているのはタンク内の温度、5℃あるかないかの非常に低い温度です。
このように低い温度になるのは、タンクに水を溜めておくからです。
水道水なら、水道管が地中にあるのでこれほど低い温度にはなりませんが、団地などの場合はやはり貯留タンクから配水されるので同じようだと思います。
いずれにしても非常に冷たい水ですから、太陽熱温水器で温度を上げないと燃料費ばかりかかります。
結果を見ると、高い時は30℃前後ありますが、平均は20.4℃となりました。
到達温度の平均 15℃。
太陽熱温水器を使っているのに熱いお湯が出てこない、どうしてなのかと思われる方も多いです。
しかし、5℃の水を30℃にするのにどれだけの燃料が必要なのかを考えてみてください。
温いなどと言わないでください。
25℃も温度が上がっているんです。
太陽熱温水器を使わなければ、凍るような水温のままのですから。
灯油の消費量が大幅減
灯油価格が100円/ℓ以上するので、多少寒くても我慢できるところは我慢しなければなりません。
そのため、いろいろと節約をしてせいもありますが、結果的にかなり消費量を減らすことができました。
具体的には
昨年の2月は、1日に40リットルを購入して、26日までに合計120リットルを購入しています。ほぼ120リットルを1ヶ月で使い切っています。
ところが、今年は2月6日に40リットル、16日に40リットルの、計80ℓしか購入していません。
毎回、石油ボイラーの給油タンクが半分になったら購入するのですが、今のところ今週くらいは持ちそうです。
なので、80リットルで1ヶ月持ったことになりますから、40リットルも節約したことになります。
金額にすると4千円以上ですから、これは大きいです。
いずれにしても、灯油価格はまだまだ高止まりしているので、引き続き節約に努めたいと思っています。