1月は非常に寒かった。
冬だから寒いのは当たり前ですが、十数年に一度と言われた寒波もあったし、雪も降りました。
でも、これくらいは特にビックリするほどのことはありませんが、それよりも電気や燃料価格の高騰の方がビックリです。
久しぶりに1万5千円を超えました。
では、1月の内容を確認してみましょう。
電気代
1月は寒かったこともあり、石油ファンヒーターは大活躍でしたが、他にも電気暖房器具の出番も増えました。
そのためもあって、電気使用量が増えるのは仕方がありません。
12月は196kwでしたが、284kwと88Kw増えました。
しかし、前年同期よりも37kw減っていますから、1月としてはかなり頑張って節電できたのではないでしょうか。
寝室ではオイルヒーターを朝方だけ3時間くらい使っていますが、リビングでは夜更かししている人がいるので、パネルヒーターを使うことが多かったようです。
これは250wでも、こたつのようにして使うととても暖かいそうです。
メーカーからは、止めてくれと言われそうですが・・・
腹が立つのは、そもそも世界一高い電気料金に、燃料費調整、再生エネ賦課金、消費税で5,782円も取られていること。
5,782/12,254=0.472
半分近くをこれらが占めているわけです。
これに怒らずにいられとしたら、相当な金持ちかバカではないでしょうか。
ガス代
次にガス代ですが、もちろんこちらも増えていますが、意図的にやっている部分もあります。
昨年は、新しく買った石油ストーブで焼き芋や煮物などを頻繁にしていました。
ファンヒーターに較べ暖かいので使っていたわけですが、一方でかなり燃費が悪く今季はあまり使っていません。
灯油が高くて使えないと言うのが実態です。
最近気がついたのですが、プロパンガスは基本料金が高く、使用量が少ないと損なのではと考えました。
適正な量は判断しにくいですが、2㎥以下ではあまりに少ないように思えます。
基本料金 2,090円
従量料金 1,163円/2.7㎥
つまり、1㎥あたり430円程度です。
ファンヒーターと石油ストーブを両方出すような寒い日ならともかく、調理をするなら通常はガスの方が便利で早い。
使う量は3㎥、金額にして3千円くらいまでに抑えておきたいと思います。
しかし、ガスは高い。
やはり太陽熱をもっと工夫して使わないといけません。
灯油の消費量は減った
ガスを少し多めに使うようにしたので、灯油は少し減りました。
1月がかなり寒かったので120リットルを購入しましたが、例年だと、2月も120リットルを使っています。
まだかなり残っているので、このまま大寒波が来なければ、100リットル程度で済みそうな気がします。
となれば、20リットル程度の節約ができることになります。
金額にすると2千円くらいですが、ガスとの差し引きで若干プラス。
あくまでも目論見ですが・・・
なぜ税金を下げないのか
と言うことで、燃料代の高騰はいかんともしがたいのですが、許せないのはそれに伴って税金も高くなることです。
岸田政府は貴族なのか、全く消費税を下げるつもりはありません。
Twitterでは電気料金の高騰に悲鳴を上げている声が多数ですが、TVなどでは節約術などを暢気にやっています。
あたかも節約すれば生活が楽になるようなことばかり。
さて、いよいよコロナ詐欺も終わりが見えてきました。
フランスでは100万に以上のデモが発生していますから、日本でもいずれ大きなデモがあると思います。
また国会議事堂を取り囲みますかね。