11月14日、鶴首カボチャの葉がようやく枯れてきたので2個収穫してみました。
試食の報告の前に、グランドカバープランツの報告をしますと現況は写真の通りになっています。
おかげで、今年は草刈りはほとんどしないで済みましたので、来年もまたここに鶴首カボチャを植えたいと思います。
さて、その草むらから2個収穫してみましたが、果たしてできているのでしょうか。
なかなか立派です。
まず重さを測ってみます。
これは1.5kg弱。
こちらはやや小さくて1.1kgちょっとです。
いずれにせよ、ヘタが枯れてきているので熟していると思われます。
他にも5個くらいありますので、美味しければいいですね。
調理法は?
何しろ鶴首カボチャは初めて食べるカボチャなので、どのような調理法が良いのか分かりません。
なので、少し調べてみました。
いずれも、鶴首カボチャは熱を加えると柔らかくなるので、加工調理に向くと書いてあります。
そのため、ポタージュスープなどが人気のようです。
甘さなどはどうなんでしょう?
鶴首かぼちゃは追熟させるとすごい⁉まるで砂糖を使っているような甘さに⁉
普通のカボチャですとスーパーで購入してきたらそのまま料理に使うことができるのですが、鶴首かぼちゃは購入したら少し追熟させるのがおすすめです。
どのくらい追熟させれば良いかと言うと「外側の皮が緑色から茶色に変化するぐらい」ですね。つい述するまでは冷暗所で常温で保存しておくのが良いですね。大体このくらいの変化までには約1か月ほどかかるとも言われています。
外側の皮が茶色に変化した鶴首かぼちゃは砂糖をくわえたわけでもないのにとても濃厚な甘さになります。追熟させて甘味がましたかぼちゃはポタージュスープやかぼちゃの揚げ物などに使うのがとてもおススメです。
どのくらい追熟させれば良いかと言うと「外側の皮が緑色から茶色に変化するぐらい」
となっているので、これなどは少し早いかも知れませんね。
思っていたよりも美味しい
失敗が怖いので、今回は簡単な調理法で試食してみることにします。
以下の記事を参考にしました。
まずは1/3位を切り、割ってみました。
とてもきれいな断面ですが、蒔いた種はこんなに小さかったかな?
なお、種は食べられるそうなので、これもいずれやってみたいと思います。
皮を剝いたところところです。
フライパンで焼いて、出来上がりました。
味の方は、追熟がまだ足りないのか甘みはさほど感じられませんでしたが、それでも触感は良いし美味しくいただけました。
鶴首カボチャは保存も効くようなので、これから春先まで色々な調理法を試してみたいと思います。
楽しみです。