最近は昆虫食など、極めて気持ち悪いものが評判(悪い意味で)になっています。

コオロギとかマゴット(蛆虫)など、こんなものはよほどのもの好きしか食べないとは思いますが、いろいろと陰謀めいたものもあるようですから徹底的に拒否しておきましょう。

さて、そんな特殊な食べ物よりも食品添加物が気になりませんか。

ある有名パンメーカーのパンが、何か月経っても腐らないなんてのは有名な話ですよね。

食べ物が腐らないのはある意味凄いことですが、使われている添加物が体にどのような影響があるのかは不明です。

私は昔から、食品添加物(主に科学合成されたもの)を多く含む製品は極力避けてはいるのですが、あまり神経質になるのも良くないと思いほどほどにしてきました。

しかし、最近は規制が緩くなっているように感じ、やはりもう少し気にしないといけないかと思っています。

コロナ禍の隠遁生活で、いろいろと勉強する時間が多かったたためか、陰謀論と思っていたものが陰謀に見えてしまったわけです。(苦笑)

危険な食品添加物

今回は、問題意識を持つために危険とされる食品添加物を調べてみました。

他にも沢山あるのですが、とりあえず代表的なものを知っておけば良いと思います。

参考にしたのは、以下のサイトです。

これだけは避けたい食品添加物早見表!食べてはいけない・危険なリストを一覧で!

(引用開始)

ここでは、発がん性の危険がある添加物を食品添加物早見表として一覧で紹介します。紹介する食品添加物を摂取してすぐにがんになるわけではありませんが、摂り過ぎは健康被害を及ぼす可能性や体に悪いので注意してください。

①亜硝酸ナトリウム
亜硝酸ナトリウムを多く使用している食品は、以下の通りです。

・ハム
・ソーセージ
・いくら

亜硝酸ナトリウムは、ハムやソーセージなどの発色剤として使用されています。亜硝酸ナトリウムを使用しないと、時間の経過とともに鮮やかで美味しそうな色が黒ずんしまい、美味しそうに見えないことから使用されることが多いです。

亜硝酸ナトリウムは保存料として有名やソルビン酸と合わさると、より発がんリスクが高まるともいわれているので特に注意が必要です。亜硝酸ナトリウムは、発がん性のほか嘔吐や下痢などの危険性も指摘されている添加物です。

②安息香酸ナトリウム
安息香酸ナトリウムの使用が多い食品には、以下のようなものが挙げられます。

・栄養ドリンク
・マーガリン

上記以外の食品にも多く使われている安息香酸ナトリウムは、食品の腐敗を防ぐための保存料として多くの食品で使用されています。安息香酸ナトリウムをビタミンCなどの酸とともに摂ると、発がん性のベンゼンが生成されることがあります。食べ合わせや飲み合わせによって、酸と一緒に摂取してしまう危険性が高いので気を付けてください。

③臭素酸カリウム
臭素酸カリウムは、以下で挙げる食品に添加されているので気を付けてください。

・製パン

製パン改良剤や小麦粉処理剤と呼ばれる食品添加物で、パン生地に添加するとパンの膨らみ方や食感が向上するといわれています。パンのみに使用が認められている添加物で、最終食品の完成前に分解または除去をしなくてはいけません。

臭素酸カリウムは加工助剤に該当し食品表示法上、食品添加物としての表示は不要のため、パッケージなどには表示されていないことが多いです。また、EU諸国やいくつかの国では発がん性のリスクから使用が禁止されている食品添加物です。

④タール色素
タール色素を使用している食品は、以下の通りです。

・菓子パン
・チョコレート
・紅しょうが
・たくあん

タール色素は合成着色料の一種として多くの食品や医薬品、口紅などの化粧品にも使用されています。タール色素の原料であるコールタールに強い発がん性があることが判明してからは、石油から作られるものが主流となっています。

日本では安全だとして使用が認められているタール色素ですが、海外では使用を禁止している国もあります。胎児に障がいなどの影響を及ぼす可能性があるという指摘もあるため、妊婦や小さい子供は極力避けるようにしましょう。

⑤OPP・TBZ
OPP・TBZが添加されている食品は、以下のようなものが挙げられます。

・オレンジ
・レモン
・グレープフルーツ

主に柑橘類の表皮に散布され、防カビ剤として使用される食品添加物です。OPPとTBZは併用して使用されることが多いですが、併用した場合の安全性を確認する試験はまだ行われていません。

TBZは動物実験において、胎児の低体重や内臓変異、足の骨の骨格異常などの報告があります。人間での実験は行っておらず、人体への影響がわからないので安全とは言い切れない食品添加物でしょう。

⑥アスパルテーム・アセスルファムK
アスパルテームやアセスルファムKが多い食品は、以下の通りです。

・炭酸飲料
・缶チューハイ
・缶コーヒー
・低カロリー食品

人工甘味料としてローカロリーやカロリーオフ、微糖や低糖の表記がある食品に多く使用されています。どちらも砂糖の約200倍の甘さがあり、砂糖と置き換えることでカロリーの低減に繋がります。しかし、肥満度を表すBMIは下がらないという研究結果もあります。

アスパルテームは、アスパラギン酸とフェニルアラニンの2つのアミノ酸が結合したものです。フェニルアラニンを体の中で代謝できないフェニルケトン尿症の人は、摂取を避ける必要があります。発がん性リスクのほか認知症やアレルギー、うつなど様々な影響を及ぼす可能性の指摘がある添加物です。

⑦BHA・BHT
BHA・BHTを使用している食品には、以下のようなものがあるので気を付けましょう。

・油脂類
・魚介類の加工品

BHAとBHTは、油脂やバター、魚介冷凍品などに酸化防止剤として添加されています。BHTはカップ麺のカップや石油製品の安定剤としても使用されており、BHTを使用した製品から食品に移るという問題点があります。

発がん性の危険があり体に悪いとされているBHAやBHTですが、食品の製造過程において原料に既に添加されている場合には表示義務がありません。そのため、知らないうちに摂取している可能性が非常に高い添加物といえます。

⑧カラギーナン
カラギーナンが添加されている食品は、以下の通りです。

・ジャム
・アイスクリーム
・ゼリー
・焼肉のたれ

カラギーナンはゲル化剤や増粘剤、増粘安定剤として使用されており、これらの用途名で表示されていることが多いです。カラギーナンの原料は紅藻類で、これまで天然由来の安全な食品添加物として使用されてきました。

しかし3000以上の動物、試験管内研究で胃腸器官の潰瘍症や発がん性の可能性がある物質として報告されています。食品として食べる量では問題がないとしている一方で、カラギーナンを摂取する危険性やこれだけは避けたいという声も上がっている食品添加物です。

(引用終了)

いかがでしょうか。

まず例外なく普通に食べているものばかりだと思います。

農薬でもそうですが、たとえ毒性があるものでも、微量で安全基準を満たしているから問題ないとされます。

確かにたまに食べる程度ならそうでしょうが、しかしそれを毎日のように食べていたらどうなるでしょうか。

過去には公害と認定されたものの、悲惨な人生を送られた方々を忘れてはならないと思うのです。

水俣病

イタイイタイ病

水俣病は、工場から出たメチル水銀で汚染された川魚、イタイイタイ病は鉱山のカドミウムが飲み水を汚染したのが原因でした。

このように環境が汚染された結果、少しづつ体内に入っていった結果謎の病気となっていったのです。

つまり、食品添加物も同じように、毎日同じものを食べているといつしか体に異変が起こるかも知れないのです。

被害者にならないために

コロナワクチンでもそうでしたが、パンデミック(世界的な伝染病)だからと言って治験も終わっていない薬を注射するのはあまりにも危険な行為です。

私はアレルギー体質でもあり、当初からこれは危険だと判断し、どんなことがあってもワクチンを打つつもりはありませんでした。

しかし、ほとんどの人(家族を含めた)は自分から、あるいは同調圧力で何度も打ってしまいました。

その結果、かなりの数の方が死亡し、後遺症で苦しんでいます。

もはや、れいわの薬害事件に発展するのは間違いないでしょう。

同じことは食品添加物でも同じです。

微量だから大丈夫?

コロナワクチンとは違うよ。

そのような認識ではあなたも犠牲者になってしまうかも知れません。

それを避けるにはかなりの意識改革が必要です。

まず、野菜にしても無農薬の有機栽培は値段が高いため、どうしても安い慣行栽培のものになってしまいます。

よつば生協で買って勉強する

私が「よつば生協」から購入を始めたのは6年前くらいからです。

ほかの生協は知りませんが、一貫して農薬や食品添加物の安全性に拘る姿勢には信頼がおけます。

今週も、「食品添加物不使用表示について」が載っていました。

もちろん安全な食品ばかり食べることはできませんが、常日頃からこのような知識を得ておくことが重要だと考えます。

ちなみに、私はなんにでも醤油を使う人間です。

ソースは嫌いではありませんが、コロッケでも焼きそばでも醤油を使うほどの醤油好き。

ただ、これまではあまり高級なものは使ってきませんでしたが、今回からこの醤油を使うことにしました。

使いすぎなければ、さほど経済的にはさほど問題はないと思います。

何と言っても、安全・安心の国産です。

キャッチコピーも良いですね。

日本政府は、世界の食糧危機だかなんだか知りませんが、国内農業を潰して大量の外国農産物を輸入しているわけです。

これを転換させるには、やはり消費者が国産を選ばなければなりません。

少し高くても買え、などと言うつもりはありません。

豆腐だったら、消泡剤を使うのが一般的でとても安く売っています。

もちろん輸入大豆。

でも、安いのにはわけがあります。

国産が高いのではなく、安く作ったものを安く売っているだけ、なことに気がつくべきでしょう。

本来の豆腐とは少し違うもの。

豆腐が健康に良いとされますが、それが本物の豆腐であったならの話。

添加物だらけのものは、「豆腐もどき」と言っても差し支えないでしょう。

それから最後に、輸入されるものはどんな栽培法がされているのか分からないものも多いです。

これが自分の口に入ることを想像してみてください。

https://twitter.com/pokopee86/status/1634103755527573504

もちろん国内農業でもたっぷりと農薬を使っているものもありますから、国産だからと手放しで安全とは言えません。

避けようがない時は、ホタテ貝殻焼成パウダーで洗ってから食べましょう。

完全でないまでも、大半は除去できるはずです。

できるだけ外国産は避けるのが無難なのは言うまでもありません。