こんにちはnonofhoです。
家庭菜園をやっておられても、カボチャは広い面積を取られるので作れない方も多いと思います。
しかし、空中栽培なら空に向かって誘引するので僅かな土地があれば作れますからあきらめる必要はありません。
どんどん作って、美味しいカボチャを食べましょう。
なお、この記事は、空中栽培】狭い場所でカボチャを作る(その1)の続編です。
カボチャの栄養と調理法
カボチャは緑黄色野菜の代表で、カロテン、ビタミンB群を多く含み、健康野菜の代表として親しまれています。
我が家ではカボチャが大好きなので、一年中食べてます。
今は旬でないので海外からのものを買って食べていますが、これからは国産の物が出回ってきます。
楽しみですね。
なお、輸入物はメキシコとかオーストラリア産が多いようですが、どちらかと言うとオーストラリア産が良いように思います。
ただ、いずれもポストハーベスト(防カビ剤)がかかっていると思うので、ADウォーターを皮に吹きかけ、洗浄してから調理しています。
なお、食べ方は、「塩をふって蒸す」だけというとても簡単な調理法です。
これは「向田邦子の手料理」という本に出ていたものです。
簡単で抜群に美味しかったので、それ以来、この方法で調理しています。
それまでは、砂糖などを使って煮込んでいましたから、手間も省け、お金もかからないのでかなり節約することができました。
また、糖分の取り過ぎは健康にも良くありませんからね。
空中カボチャと道法スタイル
さて、前回の記事で「空中カボチャ」をご紹介しました。
ものすごい勢いで成長しているので、中間報告をしておきます。
右側の株は、もう優に4mを超えてどんどん成長しています。
毎日見ていないと蔓(つる)が垂れ下がったり、折れてしまうのでかなり忙しいです。
これほど猛烈に成長するのは初めてです。
まだ、6月21日ですから左の株でも順調だと思うのですが・・・
上の写真のように脇から出る芽は本蔓と同じ方向にしばっておきます。
こうすることが、道法スタイル「垂直仕立て栽培」の基本なので、ここは確実に実行しています。
雄花もたくさん咲いています。
屋根の上に這わせる
これからは倉庫の屋根に這わせていきます。
この調子だと屋根を一周してしまうかもしれません。
それにしても、肥料を与えていないのにこの勢いは何でしょう。
道法正徳氏が説く、「植物は肥料で育つのではない、自身が作るホルモンで成長する」。
まさに、このカボチャで実証できていると思います。
おわりに
キャベツは既にご紹介しましたが、他にも、トマト、ナス、キュウリ、ピーマン、レタスなどを道法スタイルで栽培しています。
うまくいってもいかなくても、順次ご紹介していきます。