ジャーナリストの白坂和哉さんが、衝撃のレポートをしています。
福島第一原発1号機が倒壊の恐れがある。
以前から噂には聞いていましたが、やはり事実のようです。
詳しくは動画を見ていただきたいのですが、要するにこう言うことです。
1.福島原発第1号機が倒壊の危険性が高まっている
2.この期に及んで、鹿島建設・東芝などはデータ偽装をし、安全だと言っている
3.早急に倒壊防止対策をすべき
4.もし倒壊したら、福島県はおろか東京まで避難対象になる
非常に怖い話で、戦慄を覚えます。
動画の内容は、専門家の説明が大半なので難しい言葉がありますが、我慢して見てください。
特にガルと言う単位に注目してみると、おおよそ理解できるのではないかと思います。
私は栃木県北部に住んでいますが、3.11の時は地震の被害もありましたが、放射能汚染では、どこに避難しようかと考えていたわけです。
しかし、どこに行くこともできず、空間線量や食品の安全性を確かめながら何とかここまでやってきました。
12年以上経過した今も、福島第一原発の現状は非常に気になりますが、時として忘れてしまうこともあります。
でも、地震のたびに気になるのです。
福島原発1号機が倒壊しそうだ、このような状況を知ってしまうと暗澹たる気持ちになってしまいます。
そんな気持ちを逆なでするように、原発を再稼働する、60年以上も使う、新原発も造るなどとバカげたことを岸田政府は言っています。
それから、原発が動いていないから電気料金の値上げと言ってますが、その前に国が滅びます。
それどころではないはずです。