今日は2月28日、明日から3月です。
今朝は快晴だったせいで-3℃とかなり冷え込んでいますが、ストーブは点けていません。
部屋の温度は13℃くらいですが、これまでのような寒さを感じないのは不思議ですね。
少しくらい寒くても、灯油が高いので少しは我慢しないといけません。
天気予報では、まだ冷え込む日はありそうですが、灯油の消費量は少なくなるのは間違いなさそうです。
なので、いよいよ家庭菜園を本格的に始動しなければなりません。
まずはジャガイモから垂直仕立て栽培を始めましょう。
30℃を超えた
さて、昨日は雲一つない快晴が一日中続き、太陽熱温水器の温度も久しぶりに30℃を超えて31.6℃を記録しました。
ここまで温度が上がると灯油の消費量が激減するので、嬉しい限りです。
ただ、もう少し日照条件が良ければさらに温度が上がるのですが、こればかりはどうしようもありません。
実は、私の使っているベランダ型太陽熱温水器は100用に150Lのタンクの組み合わせになっています。
このように頼んだわけではないのですが、届いてしまったのでそのまま使っています.
そのため、このような低い温度になってしまっているわけです。
仮に、本来の100リットルだったとすると
31.6℃×1.5=47.4℃
と、なりますからけっこう高い温度になる計算です。
水温プラス40℃くらいが標準仕様
但し、真空管を8本増やしていますから、額面通りではありません。
写真左側がそうです。(デモ用を流用)
標準が24本のところ32本ですので
24/32=0.75
47.4×0.75=35.5℃
つまり、25%ほど採熱力が大きくなっていることになるわけです。
朝の水温が4.9℃と非常に低いので、これから10℃くらい上がれば軽く45℃以上になるでしょう。
夏になると水温が20℃以上になるだけでなく、放熱もほとんどなくなるので60℃なることも十分考えられます。
太陽熱温水器の設計は、水温に対し最大40℃くらい上がるようになっているようです。
夏はあまりお湯を使いませんので、あまり温度が上がり過ぎるのも困りもの。
その辺は、良く考えてあるなと思います。