何とも腹の立つニュースが入ってきました。
健康保保険証が２０２４年１２月に廃止になり、マイナンバーカードと一体化されるとのことです。
この決定もまた閣議決定と言うトンデモ。
健康保険証 来年12月2日に廃止を正式決定 猶予期間は最長1年間
2023年12月22日 12時59分 マイナンバー
政府は22日の閣議で、今の健康保険証を来年、2024年12月2日に廃止することを正式に決めました。廃止後も最長1年間は猶予期間として今の保険証が利用できるほか、「マイナ保険証」を持っていない人には代わりとなる「資格確認書」を発行するとしています。
マイナンバーカードと健康保険証の一体化をめぐり、ことし6月に成立した法律では2024年12月8日までに今の健康保険証を廃止することが定められています。
先週、岸田総理大臣は予定どおり2024年秋に今の健康保険証を廃止して「マイナ保険証」に移行する方針を表明し、これを受けて政府は22日の閣議で、2024年12月2日に保険証の発行を終了し、廃止することを正式に決めました。
今の健康保険証は廃止されたあとも猶予期間として最長1年間使える一方、「マイナ保険証」を持っていない人には、保険証の代わりとなる「資格確認書」を発行します。武見厚生労働大臣は閣議のあとの記者会見で「多くの国民にマイナ保険証のメリットを実感してもらえるよう、あらゆる手段を通じて努力する」と述べました。
そのうえで、マイナ保険証の利用率を向上させた医療機関に支援金を支給することなどを通じ、利用を促進していく考えを示しました。
しかし、マイナ保険証の利用率を向上させた医療機関に支援金を支給することなどを通じ、利用を促進していく考えを示しました。
いやいや、マイナ保険証なんて我々国民にとって何のメリットもありませんから。
マイナ保険証はそもそも任意です
そもそも政府がごり押ししてやってきたマイナンバーカードの使用率は、現在でもたったの４．５％。
国民は使いません！、て言ってるのに政府はマイナカードのごり押しをする。💢
欽ちゃんじゃないけれど、”なんでこうなるの？”
しかも、トラブルが多発、個人情報がだだ漏れ。
そもそも現在の健康保険証に何の問題があるんでしょうか。
一部に不正使用があるなどと言われていますが、それがどれほどの問題になっていますか。
１００歩譲ってマイナカードでそれが防げる？
できないでしょう。
ことほど性急に健康保険証を廃止する理由など全くないわけです。
しかし、この河野太郎というデジタル大臣は問題ですね。
こんな独善的で、国民の声を聞かない国会議員は辞めてもらわなければなりません。
マイナカードなんてそもそも任意なはずなのに、それに強制的に健康保険証や銀行口座を紐づけるなんて絶対におかしいです。
これをやれば、政治家にとってはなにか美味しい話があるのでしょうか。
裏金がもらえるとか。
もし、そんな美味しい話があるとしても国民からはNOを突き付けられるでしょう。
岸田政権の支持率も、もはや１６％しかありません。
そんな政権が何を決められるのか。
インボイス反対の署名も５０万筆と凄い数でしたが、健康保険証の廃止反対署名なら２桁くらい多くなるかもしれません。
全国民が対象ですからね。
先週から裏金問題も発覚、健康保険証の廃止は早々に撤回し、岸田首相は辞任すべき段階ではないでしょうか。
