衆議院選挙が終わりました。

自公政権が過半数割れで、これまで好き勝手やってきたことができなくなるのは大変喜ばしいことです。

一方、支持しているれいわ新選組が3から9議席と大健闘しましたが、二桁まで届かなかったのは残念でした。

しかし、今回の選挙で気になったことがあります。

それは、投票時間が大幅に短縮されたこと。

栃木県でも投票締め切りはこれまで20時まででしたが、今回は1時間繰り上がって19時までとなりました。

短くなった理由は、なんと「立会人に負担だから」です。

https://twitter.com/RyMfegzBUFNoZ8k/status/1850135107333759129

これっておかしくないですか?

立会人に負担と言っても、負担なら最初から受けなければいいし、手当も出るので何も問題ないはず。

地域によっては午後4時までなんて所もあるようですが、いくら何でもおかしいし、これは憲法違反ではないでしょうか。

全国民が、機会均等に投票出来て初めて民主主義が成り立ちます。

為政者の思惑で勝手に投票時間が決められるなんて、絶対に容認できません。

なすこさんもお怒りのようです。

やれやれ。

春キャベツの苗づくり

さて、そんなことより春キャベツの準備です。

春のキャベツは独特の柔らかさがあって美味しいですが、今から準備しないと間に合いません。

以前にも作ったことがあるのですが、矢板の畑だったのでお世話が十分できず虫にやられてしまいました。

今回は、当時よりも腕が上がっているので上手くできるはず?

種を蒔いたのは10月15日。

種蒔きの適期は、栃木県北部は中間地なので10月から11月中旬までとなっています。

ただ、10月になっても例年になく気温が高いので、11月になってからと思いましたがとりあえず蒔いてみました。

仮に失敗しても、種が余っているのでやり直しができます。

とりあえず16ポット、仮にうまく苗が仕上がらなくても半分もあれば十分です。

12日ほど経過したところですが、間引きして現在2本の状態となっています。

秋はさすがに虫の被害は少ないですね。

秋キャベツの状況

ところで秋キャベツの様子はどうでしょうか。

葉がさらに丸まってきました。

虫の被害もあまりありませんので、このまま大きくなって欲しいものです。

もちろん、まだモンシロチョウなどがたくさん飛んでいるので、時々見回って葉に産み付けた卵を歯ブラシで落としています。

垂直仕立て栽培は肥料を使わないので、私のような頭の単純な人間にはとても合っている栽培法だと常々思っています。

実際に、ここまでできてしまうと肥料を使うのは馬鹿らしい。