今朝は夜にだいぶ雨が降ったせいで温かい朝を迎えました。

でも、今の時期は天気が良いと放射冷却現象でかなり冷え込むのが普通です。

なので昨日は野菜の霜や寒さ対策を行いました。

放っておいても大根や白菜は寒さには強いですが、それでもダメージはあるので、できれば防寒対策をしておきたいものです。

問題は何で防寒するのか。

私はお金をたくさんかけてまで温室栽培をする気がないので、ビニールトンネルなどはしません。

簡単でお金がかからないのは、不織布を使うこと。

1枚被せておくだけで霜にはかなり有効だし、4m程度のものがダイソーなどで100円買えますから非常に安上がりです。

まぁ、それ以上の寒さが来たら無駄な抵抗をせず諦めることにしています。

ちなみに、昨日は大田原市でもマイナス1℃まで下がり、若干霜も降りました。

今後も寒くなることは確実です。

元気だった白菜も、寒さで葉が垂れてしまっています。

大根も同じようですが、まだ本格的な寒さではないので太陽が当たるとすぐに回復します。

なお、不織布を掛けておいた白菜はほとんど影響がありません。

キャベツも同様です。

不織布は霜対策に有効

不織布は薄くて頼りないようにも見えますが、この時期の霜くらいなら十分に効果があります。

年内くらいはたぶん大丈夫かも知れません。

さすがに1月中旬から2月になると寒さの底なので無理ですが、そのころは収穫もほぼ終わりでしょう。

まだまだ気温のアップダウンはありそうですが、いずれにしても本格的な冬の到来は間近となりました。