中東で起きていますが、石油の90%以上を中東から輸入している日本にとって重大な関心をもっていなければなりません。
これまでも中東では何度も戦争があり、そのたびにこの遠い日本でも重大な影響がありました。
オイルショックで世の中どうなった?その原因と経済への影響を振り返る
エネルギーは一個人でどうにかなる話ではありませんが、少なくともそんな非常事態に備えておくことが重要ではないかと私は思うわけです。
2011年の東日本大震災では物流が止まり、灯油やガソリンどころか食べ物にも困ったことは記憶に新しいと思います。
私は栃木県の北部に住んでいますから、福島原発から80kmくらいしかありません。
あの時は本当に大変でしたし、移住を考えたこともありました。
ですが、あれから13年以上経ち、私もそうですがすっかり忘れている人が大半なのでしょう。
しかし、世界を見渡せば中東に限らずヨーロッパでも戦争状態にあり、大規模な災害も多発しています。
平穏な日々を送るには、戦争をしない不断の努力が不可欠であることは言うまでもありません。
ラディッシュの収穫
さて、9月14日に蒔いたラディッシュを昨日収穫しました。
別名二十日大根と呼ばれるラディッシュですが、さすがに20日では無理だったものの、かなり早い。
もっと日照条件が良いところなら、もしかして二十日で収穫できた可能性もありますね。
なお、このプランターは太陽熱暖房用の温水タンクの流用です。
太陽熱暖房は、2013年に冬の灯油消費量を削減するため導入したものですが、なかなかうまく行かず2回採熱器を交換しました。
3度目の正直で現在はうまく稼働していますが、2回目のタンクはもったいないのでプランターとして再利用しています。
ステンレス製なので錆びにくく長持ちしますから、こんな風に大谷石の塀の上に載せて使っています。
なお、大谷石は東日本大震災で倒れてしまったので、一番下だけ残してあります。
ラディッシュは春も良くできましたが、今回の出来も良いです。
大根はそもそも肥料はあまりいらないようですが、土を入れ替える時に生ごみ堆肥を少し混ぜています。
毎日のようにサラダを作るのですが、今回はキャベツとレタスにミニトマトとラディッシュが加わりました。
これからあと1か月もすると暖房が必要になります。
太陽熱を利用してできるだけ灯油を使わない、野菜もできるだけ自分で作る。
簡単なことなので、全世界でやればいいと思うのですが、なぜやらないのでしょう。
不思議です。