昨年のマクワウリはそれなりにできましたが、味の方が今一つで美味しく感じませんでした。

なので今年は作らないつもりでしたが、種が余っていたので作ってみたもののやはり出来はイマイチです。

作り方は、もちろん垂直(水平)仕立て栽培ですが、苗を植えた場所は土手です。

作っているのは、奈良一号甜瓜。

今年も小さなものはたくさん生ってはいるのですが、標準サイズには達していないので全く期待できません。

摘果をすればもっと大きなものができるのでしょうが、垂直仕立て栽培は基本やらないので生理落果まで待っています。

でも、マクワウリの場合は摘果をした方が良いかもしれません。

この品種は、一果700g前後になるとのことですが、できたのはその半分以下。(写真は昨年のもの)

これでは正当な評価はできませんので、何とか大きなものができればと思っていたのですが、今年もやはりダメなようです。

もっと早い段階で摘果すべきだったのでしょう。

こんな小玉では論外ですが、ただ樹の勢いは良いので作り方としては間違っていないようです。

メロンはもう作りません

さて、実は我が家ではメロン類は人気がなく、上手くできてもあまり喜ばれないのです。

昨年の場合、ニューメロンはまずまずの出来でしたが、私以外誰も食べませんでした。

そんな事情もあって今年は作らないと思っていたわけですが、種があるとやはり作りたくなってしまったわけです。

もったいないですからね。

でも、作ってみたものの力が入らない分、やはり出来は今一つ。

とりあえず、今年で種は使い切りましたので来年は作らない予定です。