昨夜から雨が降ったり止んだり。
これは台風14号のせいなのか分かりませんが、土が濡れているので今日の畑仕事はできそうにもありません。
最近は仕事を完全に中断しているので、やることが他にあまりなく、土いじりをしていないとどうにも精神的に落ち着きません。
ま、やることがあるのは良いことです。
トマトが復活
さて、今年のトマトは8月中旬ごろまでは順調で、大玉はたくさん採れたし、ミニも食べきれないほど鈴なりの状態でした。
しかし、猛暑が続いたせいなのか分かりませんが、実が割れたり腐ってしまうものが多くなってしまいました。
そのため今年は諦めていたのですが、朝晩の気温が少し下がってきたせいか、いくらか勢いを取り戻しているように感じます。
これは大玉トマトで、実はほとんど生ってはいませんが、樹の勢いは衰えていません。
ただ、あまりにも繁茂し過ぎてどうにもならない状態でになっています。
思いっきり切り戻し剪定をしようと思ったのですが、まだまだ暑いので切らずに日よけとして活用しています。
ところが、気温が少し下がったせいもあるのでしょうが、実が着きだしました。
例年、垂直仕立てのトマトは10月下旬までは枯れないので、あと1か月半の間にひょっとすると再度大玉トマトが採れるかも知れません。
期待しないで待ちましょう。
こちらは中玉トマト。
中玉トマトも、ミニと同じで割れたり腐ったりで散々でしたが再び生りだしました。
花もしっかり咲いています。
こちらはミニトマト。
いつの間にか数もたくさん生ってきていますので、実が割れず、このまま大きくなってほしいものです。
切り戻し剪定は難しい
垂直仕立て栽培では、支柱を超えるまでに新しい枝を用意し、大きくなった枝を順次切り戻すこととされています。
つまり、私のように2.5m以上にはならないように仕立てないといけません。
ですが、そのように全くなっていないわけです。
でも、放任していたわけではなく、何度も切り戻し剪定をやっていました。
しかし、結局こんな状態となってしまったわけです。
何がいけなかったのかよく分かりませんが、8月の初めにはこんな素晴らしい状態だったわけです。
肥料を使っていないのにこれほど成長するわけですから、もっと適切に管理できればもっと収穫ができるはずなのでしょう。
まだまだ修行が足りません。