前回の続き。

今度は、残っていた水路脇のジャガイモを掘りました。

まだ青々としていますが、これは垂直仕立て栽培の特徴だそうですが、これ以上待てないので収穫します。

茎を倒してみるとこんな感じです。

抜いてみると、小さい玉も多いですが、けっこう大きいものもあります。

全体的にはこんな感じになりました。

まとめてみると大したことはありませんが、そこそこの玉は8個くらいありますから、カレーなら2回分くらいは十分にあります。

そもそも、ここに蒔いたジャガイモはウズラの卵程度のものでしたから、それから考えると大収穫と言えるのではないでしょうか。

そして、また茎を植えて更なる収穫を目指します。

苗採り

水路脇で水分も多いせいか、茎が非常に大きくなっています。

こんな大きいものを挿して大丈夫かなと思いますが、初めてのことなのでやってみなければ分かりません。

活着が良いように、できるだけコンパクトになるよう整理しました。

定植

ジャガイモの連作は障害が出やすいので、ネギを混植しました。

九条ネギはたくさんあるので、このようなときは重宝します。

苗が15本ほどできましたが、植える場所がないので更に下流に植えています。

まとめ

7月5日に植えた苗はもう活着したようです。

このところ雨が降らず乾いていたので、朝晩しっかり水をやっていたのが良かったように思います。

いずれにしても、2か月後にはジャガイモが収穫できるらしいですが、本当に楽しみです。

なお、この法面はこれから鶴首カボチャの葉で覆われていくので、垂直仕立て栽培ではなく自然栽培でいきます。