サツマイモはベニハルカを作っていますが、いよいよツルの伸びが勢いづいてきました。
最低でも3日目には誘引をし直さないと蔓が暴れてしまいます。
今回は4日空けてしまったので下の方がかなり暴れてしまいました。
なので、誘引を下からやり直し。
最近は縛り方も慣れて、容赦なくギュッときつく締めます。
そうでないとわき芽が増えるだけでなく、植物ホルモンが活性化しないと言われますので思い切ってやってます。
広い面積は必要ない
家庭菜園でサツマイモを作りたくても広い土地がないと作れませんが、垂直仕立て栽培ならその心配はありません。
今年は苗を10本買いましたが、1本余ってしまいましたのでこんな場所に植えました。
支柱は丈夫な2.1mを使っています。
場所はカボチャとメロンの間、しかも土手。
こんな場所でサツマイモなんて馬鹿げているかも知れませんが、垂直仕立て栽培なら当然のごとくできます。
何の問題もありません。
このところの雨と高い気温で、どんどん蔓が伸びてきました。
そのため、蔓を纏めてギュッと縛りあげました。
カボチャの邪魔にはまったくなりません。
まとめ
今年も垂直仕立てで様々な野菜を育てていますが、早い遅いはあっても概ね順調に来ています。
サツマイモも順調で、昨年よりも良いような気がしますがどうでしょうか。
これは8月5日の写真ですが、あまり変わらないような気がします。
植え付けは、今年が5月30日、昨年が6月10日でした。
昨年の植え付けが遅かったせいもありますが、それでも今年の成績はかなり良いように感じます。
また、草マルチからポリマルチに変更したことも影響しているはずです。
この狭い場所でサツマイモを作れるなんて、私にはもう当たり前すぎて何の感動もなくなりました。