今日は12月27日、朝はさほどではなかったものの、今夜から再び冷え込みが厳しくなりそうです。
天気図は典型的な冬型。
明日朝6時には氷点下5度まで下がる予想となっています。
このくらいまでなら水道はまだ凍ることはありませんが、太陽熱暖房と太陽熱温水器は配管の一部が凍る可能性はあります。
もしかすると、10時くらいまでは運転見合わせとなるかも知れません。
いずれにせよ、良い天気が続くのは太陽熱利用をしているので助かりますが、それにしても雨が少な過ぎるのではないでしょうか。
こんな時は雪がドカッと来ることがありますので、早めにスタッドレスタイヤには履き替えておかないと慌てることになるかも知れません。
キャベツ・白菜の現状
さて、そんな寒くて乾燥した日が続いていますが、キャベツや白菜の現状を記録しておきたいと思います。
(キャベツ)
キャベツに関しては、作っている場所の日当たりの関係もあり、なかなか大きくならないのが残念なところ。
植えた時期はさほど遅くはなかったのですが、未だに十分な大きさまで結球していません。
その理由は、日照不足が一番の要因と思っていますが、12月から急に気温が大きく下がったこともあると思います。
そのため、この場所だけですが不織布の上にビニールを被せてみました。
本日確認したら、徐々にですが大きくなってきているようです。
日照についても、冬至も過ぎて日差しも高くなってきていますので、もしかすると1月下旬のころには大きくなっている可能性もあります。
ま、期待半分ではありますが・・・
それから春キャベツの現状(12/2植え付け)ですが、これは不織布を掛けているだけで非常に元気です。
まだ1株も枯れたものがなく、非常に順調に育っています。
写真で気が付いたのですが、こちらはまだポリマルチをしていませんでした。
ただ、まだカブが残っているので草マルチを明日にでもやっておこうと思います。
(白菜)
次に白菜ですが、結球したものから順に消費しています。
ただ、雨が少ないせいなのか思ったほどしっかりしていません。
バラツキも大きく、売り物ではないものの少し期待外れ。
原因は、この場所が土手のため乾燥してしまうこと。
来年はもう少し栽培場所を吟味したいと思っています。
こちらは植え付けが10日くらい遅かったように思います。
キュウリがいつまでも生っていたので躊躇してしまったのが原因ですが、来年はたとえそうであっても株間に植えるようにします。
垂直仕立て栽培は、肥料を使わず耕起もしませんから、そんな芸当も全く問題がありません。
まとめ
今年の冬野菜は不作で異常な高値となっています。
特にキャベツは1玉500円などと、都会ではとんでもない値段になっているようですが、私の住む地域は田舎ですからそんな値段はしませんが、それでも300円前後はします。
そのような状況の中、今年は大根や白菜・レタスなどがそこそこできているのでほとんど買わずに済んでいます。
まさかこれほどの高値になるとは思ってもいませんでしたが、太陽熱利用と同じく、常にできることは自分でやることの必要性を強く感じました。
いつの時代も、お金で解決できるとは限りませんからね。